時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

春と秋の立場

2024年11月18日 | 日々の、あれこれ
ここ数年感じていたことだけど、日本の四季のうち、春や秋と呼べる季節が短くなっている。
今年もそう。
2024年の夏は2023年に引き続き過酷な暑さの夏だったし、しかも、その暑さは秋になっても中々収まらず、史上もっとも遅い真夏日を記録したりした。

そうかと思えば、日毎の寒暖差も激しく、気候が秋をスルーして夏と冬が日替わりで来てるような気候だったりした。

季節の変わり目というのは昔からあり、そんな時期は寒くなったり暑くなったりを繰り返し、まるでグラデーションのように気候が移り変ってゆく。
そしてその気候のグラデーションのような季節が春だったり秋だったりした。
だが近年・・特に2024年の今年は、そのグラデーションらしさがなく、冬の気候の日がきたかと思うと、翌日には夏日がやってきたりしている。
ほんと、秋はどこに行ったの?というくらい。

仮に秋っぼい日がきても、あっという間に夏日に戻ったりしている。
それだけ今年の夏の暑さの名残がまだ残ってて、その影響が長く続いてる感じだ。
かと思えば、いきなり寒くもなる。めまぐるしい。

そしてこの傾向は、ここ数年来顕著。
本来日本は四季の移り変わりが魅力の国だったはず。
だかこのままだと、夏と冬しかない国になってしまいそうな気もしている。

仮に春や秋の気候の日が来ても、それこそ一瞬の秋や春で。


お~い、春よ、秋よ。
君等の季節の立場はどうなっていくのかい?
今後の日本で。

心も身体も、ついていかない時が・・ある。







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