防犯カメラ
テレビなどのニュースなどを見ると、何か事件があった時の犯人の割り出しで、防犯カメラがかなり役に立っているように思える。
今や建物だけではなく、町のあちこちに防犯カメラが設置されている。
防犯カメラの数が増えていることにはけっこう前から気づいていたが、当初はあまりに防犯カメラがあちこちに多数設置されていることに、絶えず監視されているような、窮屈な思いも感じていた。
だが、実際に事件の際の犯人検挙に役だっている現実を知ると、防犯カメラ「やむなし」と思えるようになってきている私。
建物はともかく、町のどこにどれぐらい防犯カメラが設置されているかは、普段町を歩いていると中々気づきにくい。
まあ、だからこそ犯人検挙にも繋がっているのだろう。
各個所の防犯カメラから犯人を割り出す警察は、本当に凄いと思う。
カメラには、場所によっては無数の人が写っていたりするし、割り出すのは相当根気がいる作業だと思う。
防犯カメラの数が多いから割り出せることにも繋がっているのだろう。
そうなると、やはり・・・防犯カメラ、やむなしと言わざるをえないのだろう。
今のご時世では。
町の各所に防犯カメラがあり、車の中にはドライブレコーダーもある昨今。
この事実だけでも犯罪は減りそうなものだが、犯罪は減ってる印象はあまりない。
まあ、無いよりは減ってはいるのだろうとは思いたいが。
ドライブレコーダーが設置されていることは予想できそうなものなのに、煽り運転の事件がメディアをにぎわしたり、タクシーの中での犯行が報じられるのを見ると、ちょっと不思議に思うことがある。
録画されてる可能性が高いのに、そんなことするかね?などと思って。
いざとなると、防犯カメラに録画されるリスクによる自重より、感情の高ぶりのほうが勝ってしまう・・・そうとしか思えない。
人間は、他の動物よりは理性的な生物だと思うが、いざという時の行動はやはり感情からくるもののほうが大きいのだろう。
それは本能的なものなのかもしれない。
人間もまた・・結局は本能で行動する動物である・・ということか。
とりあえず、どこに防犯カメラが設置してあるかわからない昨今。
行動には注意しないとね。誰もが。
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