時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

アマチュアソングライターに聞いてみたいこと

2023年10月27日 | 音楽活動

曲を作る趣味がある人に聞いてみたいことがある。

あくまでも遊びで。

それは、どういうことかと言うと。

貴方は貴方の作った曲が何曲もあるとして。

その中の曲を一曲、誰か1人に聴いてもらって意見をもらえるとしたら、どの曲を誰に聴いてもらいたいかを考えたことはあるだろうか。

これはあくまでも、遊びの質問だと思ってもらっていい。

1人の相手に1曲だけ聴いてもらえる…というルールで。

もちろん、聴いてもらう相手は、誰でもいい。

世界的な作曲家やミュージシャンやスターや音楽プロヂューサーでもいい。

政治家でもいいし、アスリートでもいいし、犯罪人もあり。

既に亡くなってる人でもいい。そう、どうせかないっこない願いであるなら、故人でもいいとする。

歴史上人物でもいい。だから戦国武将や志士でもいい。

もちろん身近な人でもいい。現役の友人や先輩や後輩でもいいし、いまの恋人でもいいし、かつての恋人でもいい。家族や身内でもいい。

もちろん会社の同僚や上司でもいい。

あるいは、見知らぬ一般人でもいい。

 

ともかく、一切縛りがなく、どんな人も選べるとする。

 

 

まあ、あまりに縛りがなく、時系列関係なく誰でも選べるわけだから、かえって選択範囲が広すぎて、中々決められないかもね。

 

ならば、範囲を狭め、故人は省くということにしたとしても、範囲は広すぎるわけで、名前をあげ辛いだろうね。

でも、故人を含むということにしたほうが、楽しいかもしれない。

 

ちなみに私は…むむむ、やはり私も名前はあげ辛い(笑)。

 

贅沢で絶対無理な夢物語であることを承知の上で、妄想の遊びとして書かせてもらえば、

ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ブライアン・ウィルソン、マイク・オールドフィールド

の誰かだと思う。いやあどれも実現不可能な大物のメンツばかり。

超大物ばかりで、すみません(笑)。まあ、妄想だから・・ということで、ご容赦を。

とりあえず、誰も私の憧れのソングライターである。

 

ポールは、仕事を離れれば人に寛大で、社交的で、明るく、一般人のような常識もあり、なおかつサービス精神に溢れる人だと思う。なのでもし聞いてもらえたら、よっぽど曲が良ければ別だが、そうじゃなければ、リップサービスで、気遣って「悪くないね。これからも頑張ってね」とあたりさわりのないことを言ってくれそうだが、それは本音ではないと思う。

 

ジョンは、「こういうのは、過去に僕たち(ビートルズ)がすでにやっている。つまらない。」と辛辣な意見を言ってくるかもしれない。でも、辛辣ではあっても、それは本音で言ってくれたのだと思う。もし別の曲を選ぶ場合、こちらの感情むきだしの曲のほうがよさそう。

 

ディランの場合は、そもそもディランに連絡をつけること自体が不可能そう。なにせ、ノーベル賞受賞した時でさえ、誰も彼にコンタクトがとれなかったくらいだ。マネージャーでさえも、ディランの連絡先がわからなかったほど。仮に連絡をつけられたとしたら、古いルーツミュージックへのリスペクトがあるような曲じゃないとダメだろう。例えばレオン・レッドボーンのような音楽とか。

 

ブライアンは、曲にキャッチーさとひねりをチェックし、「メロディにキャッチーさが足りない」か、あるいは「もっとひねりがほしい」と無表情で言うかもしれない。さらに、コーラスはどのようにつけるのかと聞いてくるかもしれない。

 

マイクの場合は、曲単品ではなく、サウンドアレンジを含む曲の全体像で聞いてもらわないと意味がないと思う。また、私が日本人であることを考えると、日本の伝統音楽の要素がないと、聞くのを途中でやめ、一瞬チラッとこっちを見て無言でその場からいなくなるかもしれない。

 

まあ、なんにせよ、絶対に叶わないことだけどね(笑)。

 

でも、どの曲を選んで、誰に聴いてもらいたいかを考えるのは、ちょっと楽しい。と同時に怖くもある。緊張感が半端ないのは間違いない。

 

仮に、ソングライティングよりも、ボーカリスト志向の人なら、聴いて貰って意見を聞きたい相手は、やはり憧れのボーカリストになりそうだね。

ギタリスト志向の人なら、意見を聞きたい相手はギタリストになるのだろうね。

 

とまあ、とりとめのない遊びではあるが、たとえ遊びではあっても、こんなテーマを妄想で考えたことはないだろうか。

こういう無茶な妄想って、考えると楽しいのは確かなのだ(笑)。

 

例えば貴方の作った曲をポール・マッカートニーに聴いてもらう・・・なんて想像すると、震えがこないだろうか?

私なら嬉しさを通り越して、緊張して体が硬直し、その時のことをよく思い出せなくなるかもしれない。

 


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