時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

雪の清津川

2010年02月15日 | 
貝掛橋に立って、前回の写真とは逆の方角を見渡す。

空気はひんやり。

時々頬をなでていく風は、更にひんやり。

見晴らしがいい。

見てるだけでも、川の水の冷たさが伝わってくるようだ。


なんとなく・・


心が平らになっていくようだ。

それもまた、旅の効能。


空は広いし。

雲は気まま。

時々、冷風あり。

川は、この寒さの中でも水を流し続け。

雪は、周りの気配を消させ。

川原は、雪の下に潜んで。

雪山は、押し黙っている。


雪の清津川。


君はどこで信濃川と合流するのかい?

信濃川に合流したら、よろしくと(笑)。私が会いたがっていると。





これが冬じゃなかったら・・雪がなかったら、川原に下りて行ったかもしれない。

で、川を直に感じる場所に陣取って、時をやり過ごしたことだろう。


でも

この雪景色には、雪景色ならではの味わいもある。


この風景を見ることができて、満足。

これはこれでいい。

もともと、雪見風呂をしたい・・という気持ちもあったから。




雪見風呂をしたいという望みは、この後実現することになる。



さて・・

体が冷えてきたし、そろそろ・・・宿に帰って、温泉に入ろう。



チャプッとな。

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