我が家は本が増え、本棚にはとっくに収まりきれていない。
本棚に収まりきれない本は、床に積み上げたり、階段の1段1段の脇に積み上げたりしている。それもそろそろ限界に達しつつある。
リビングにも置いてあるし、屋根裏にも置いてある。
さすがに増えすぎている・・と自分でも感じるようになっている。
最近は本はあまり増やさないようにはしているのだが、増える度合いがゼロではない。
なので、昔ほどではないにしても、今でも少しづつは増え続けている。
なんとかしなきゃいけない。
子供の頃、せっかく小遣いをためて買った週刊誌やソノシートなどがいつの間にか親に捨てられていて、それにショックを受けたことは何度もあった。
だが、処分もしていかないと、たまる一方になる。
2階の本棚や床にこれ以上あまりに本を置きすぎると、そのうち床が抜けたらどうしよう・・などの心配もするようになった。
また、地震などの時に、積み上げてる本が崩れおちてくるのも怖い。
一応、これまでにも少しは処分もしてきてはいる。
でも処分した量は決して多くはない。
ちょっと古い本になると、「これを保管しておけば、将来貴重品になってプレミア価値がつくのではないか」・・などと妙な下心もあったりするものだから、なおさら処分のふんぎりがつかない部分もあるから始末が悪い。
処分するなら、そろそろ「まんだらけ」や古本屋に売って多少なりとも金銭に替えたほうがいいのだろう。古本屋に売るなら、段ボール箱に大量の本を詰め込んで売ろうとすると、段ボールの中に入っている1冊1冊をあまり確かめもせずに、段ボール1箱分・・というどんぶり勘定で安くされることもある。
その場合は、例えば雑学などの文庫本などは、それでもいいのだろう。
だが、そういう本じゃない場合は、できれば1冊1冊確かめてもらって売りたい。
あまりに大量に一気に売ろうとすると、どうしてもどんぶり勘定みたいな鑑定結果になりそうだし、第一時間がかかりすぎるだろう。
となると、こまめに数冊づつ古本屋やまんだらけに持ち込むのがいいのだろう。
でも・・正直あまりこまめに行くのは、面倒くさい(汗)。
このへんの兼ね合いがどうも引っかかっているのが、一気に処分とまで行けない理由なのだろう。
とりあえず・・古いギターマガジン系の本は・・処分したほうがいいのかなあ。
なにしろたくさんあるから。
それがなくなるだけでも多少は減るだろう。
いつか読み返すかもしれない・・・という思いがあって捨てられずにいるのだが、今のところ・・・古いギターマガジン系の本を読み返すことは、ほとんどない。
コミックの単行本は・・少なくても全巻そろっている作品は捨てたくないし、旅関係の地域特定ガイドブックなどは、今後旅先をどこにするかによっては、また必要になるだろうから捨てたくない。
コミックの場合、豪華本の全集などは論外で、中には明らかに貴重であることが自分でもわかるのもある。
小説の文庫本は過去に一気に段ボールで捨てたこともあり、今現在の量は深刻レベルではないと思う。
歴史関係の資料本は・・多少は処分するべきかな・・。でも、図鑑みたいなものは・・・捨てにくいか・・。
「大人の科学」というものもかなりあるし、場所を占めている。手をつけないままの付録教材がもったいないから捨てにくい・・。
戦国武将のフィギュアつきのワンテーママガジンも大量にあり、屋根裏部屋だの階段だのでかなり場所を占めている。これなどは処分してもいいのだが、中途半端な買い方をしたから、安く買い叩かれそうだなあ。
こうして考えると、やはり大量にあって今後読み返すかどうか微妙なギターマガジン系が候補になるかなあ・・。
そしてその次の候補は、やはり戦国武将のフィギュア付きのワンテーママガジンかな・・。
はっきり言って悩む。妙な思い入れがあると、処分の妨げになるから困る。
本を処分する時、悩む人は多いのではないだろうか。
どういう基準で処分していくか・・・で。
その優先度で。
子供の頃から収集癖のあった私。やはり、捨てるという行為は苦手なんだろう。
でも・・なんとかしなくては。
どれぐらいの値段になるのかは、正直あまり期待しないでいたほうが身のためかもしれない。
昔は重宝していても、価値観の変化とともに、どうでも良くなった本もあります。
貴重な古書や書籍は、部屋に置いて、それ以外は段ボール箱につめて、隣の空き家に…(笑)
段ボール箱の数、凡そ20個。
その隣の空き家は、昔、父親が購入されたので、そのように利用出来るわけです。
古書販売に出すなら、「捕らぬ狸の皮算用」はしない方が無難ですね。
私も、貴重古書ではありませんが、ビデオテープを含む書籍を30冊ほど売りに行きました。
その結果、500円ほどでしたよ…(涙)。
だんぞうさんの場合、ギターマガジンなどは、音楽専門古書店へ持っていき、売却することが最も理想ですね。
その場合、意外と高価で売れることがありますからね。
一般古書店は、極めて安く買い取るだけです。
うらやましいです。
我が家にもそういうのがあれば、本がかなり片付くのに。
空調設備もあれば、楽器も保管しておけます。
ビデオテープは今後はさらに安く買い叩かれそうです。今はDVDやブルーレイが主流ですから。
500円でも、買ってくれただけまだよいほうかもしれません。
ギターマガジン系の本は、相当安く買い叩かれそうな気がしてます。
単行本や文庫など約100冊とDVDが30本ほど。
DVDにはそれなりの値段が付いたのですが、本の方はびっくりするくらい安かったですね。いや〜驚いた。
処分しようと思った位ですから、取り立てて思い入れなどなかったのですが、あそこまで買い叩かれるとは…。
おまけに30数冊は「お値段がつきません」ですと…。
その中には40年ほど前のまんがもありました。事前に調べた販売価格は平均で8000円程度だったのですがね。
持ち込んだ先が大手のチェーンで、なんでもバーコードがない本は査定できないとの事でした。
で、その30数冊持って、まんがには強いだろうと思われる某有名店へ…。
でも、ここでも「お値段がつきません」でした。なんだかな〜。
おっしゃるお気持ちよくわかります。
他のコメント者のかたの御意見も拝見し、逐一、うなずきました。
ぼくも、いわゆる断捨離はできないほうですので、高校時代以来、今にいたるまでの
小説や漫画、随筆、歴史書、詩集などは、たくさん愛蔵しております。
書庫に入りきらないものは、ジャンル別にダンボールに納めています。
ダンボールのままでは、むさ苦しいですので、花模様や海の風景の紙を箱に
貼り付けています。
ま、ゴミ屋敷にはなっておりません。(笑)
でも、未読の本もかなりありますので、これ以上、本は増やさずに、
既存の本をじっくり読んで行こうと思っています。
ずいぶん思いきって処分されたんですね。
いらないものを選ぶのは、けっこう大変だったことでしょう。
本は、値段がつくものと、つかないもの、はっきりしてますよね。
貴重で初版もので、しかも作者が人気あると、けっこういい値段がついたりします。
一方で値段がつかないものは悲惨。へたしたらひきとり料をとられかねない時もありました。
漫画を売るなら「まんだらけ」などに持っていくといいと思います。
けっこうマニアが来る店ですし。
出張買い取りしてもらえるといいですね。
私は高校時代や大学時代に買った本で今でも保管してあるのはコミックぐらいです。
なぜかコミック単行本だけは捨てられません。
小学校時代に買ったコミック単行本も保管してあります。
まあ、ボロボロのも多いですが(笑)。
段ボールに入れて保管する気持ち、わかります。
でも、段ボールに入れてしまうと、もう読まなくなったりしそうですね。
でも、片付くといえば片付く。
いざという時、古本屋に売る時も手間がかからないですね。
全巻集めた本のなかには、いつか読み返そうと思ってる本もあるので、今後は、読み返す作業にも取り組んでいたきいです。
20冊くらいは買い取ってもらえたのですが、件の40年前の作品はダメでした。
汚れや落丁・書き込みなどもなく、そこそこコンディションも悪くはなかったと思うんですけどね。
ちなみにそんなにマニアックな作家さんでもなく、アニメ化された作品も数多くあり、現在もそれなりの人気で研究本なんかも出版されてる方です。