時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ぜいたくな季節

2013年11月13日 | 日々の、あれこれ

気のせいかもしれないが、年々春と秋が短くなっている気がする。


すくなくても、「春らしい時期」と「秋らしい時期」は、年々短くなってるように感じる。


まるで、いずれ季節は夏と冬の2極化してしまうかのようでもある。


昔はもっと「春らしい時期」と「秋らしい時期」は長かったように感じたが・・。


今は、酷暑の夏が終わると、つかの間の秋があり、そしてすぐに真冬になってしまう気がするし、逆に、寒い冬が終わると、つかの間の春があり、そしてあっという間に暑い夏になってしまうかのようだ。


本来一番過ごしやすい時期であろう「春」と「秋」。


どこかに出かけるにはもってこいの時期。


夏のようにシャツが汗でビショビショになるでもなく、冬のように重装備(?)せずにいられないわけでもなく。


多くの人にとって快適と感じられる時期。


それが年々短くなっているのだとしたら、その「つかの間」の時期というのは、一年のうちの貴重な時期に思える。



夏がもし活動やパワーのピークだとするなら、秋は活動やパワーが終わってだんだん静まって落ち着いてゆく感じ。


冬は静かに過ごし、春は冬があけて夏に向かってゆくという、だんだん高まっていく感じ。


そんな印象を持ったりもするが、言えるのはどの季節にも実際には活動はあるし、盛り上がりもある。


落ち着きも、静けさも、どの季節にもある。


ただ、気候という意味では、やはり全体的に上記の例えがある気がする。


そして、気候は人に心理的な影響を及ぼす。


だから、あまり急激な変化よりも、徐々に変化してゆく・・・であってほしい・・とは思う今日この頃。




Photo by (c)Tomo.Yun


http://www.yunphoto.net


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