以前このブログでは、駅の自動改札について書いたことがある。
融通のきかない自動改札を問題視する記事だったと思う。
その記事に書いた私の思いは、今も変わらない。
私がいつも使う駅の自動改札は、誰かが引っ掛かっているケースが異様に多い。
まあ、中には正当な理由で「通せんぼ」している場合もあるのだろうが、中には単に自動改札の不具合(?)で「通せんぼ」している場合もあるはず。
現に私は、どこかに乗り越しして清算をした日の帰りでは、いつも降りる駅の自動改札で必ず引っ掛かる。
不正もしていないのに。
その場合、定期と、乗り越し先から定期内の駅までの切符、両方を自動改札に入れたりするのだが、必ず引っ掛かる。
毎回引っ掛かるものだから、ある時そのことを駅員に聞いたこともある。
すると、駅員は
「すいません、それは読み取りできないのです。」と言う。
かといって、その駅の自動改札は、切符だけや定期だけを入れてもひっかかるわけで。
駅によっては、そんな場合は切符と定期を同時に入れれば、ちゃんと通れる自動改札もあるのに、、、。
だったら、その駅ではどうすれば引っかからないのか・・。
まあ、駅員に、定期と切符を両方見せれば通れるわけで、駅員のいる一番端っこの改札から出ればいいのだが、駅員の対応できる唯一の改札には、誰かが駅員と話してて、埋まっている場合も多い。
そんな時は、その先客の駅員への相談事(?)が終わらない限り、通れない。
それを待とうにも、その話し合いは長引きそうなケースが多い。
自動改札が、不正していない客の切符事情を読みとれれば、待つ必要もないわけで。
いつもの通勤・通学のコースから外れて、どこかに乗り越す場合は、誰にもあるはず。
そんな時は定期内から乗り越しした駅で、清算機で清算しているはず。
で、その乗り越し先の駅からどこかに行き、そこから改めて自宅に帰る場合、切符はその駅から定期内の駅までの分の切符を買う。
なので、自宅のある駅を出る時には、切符と定期の両方が必要になると思うのだが・・・それを自動改札が読み取れない・・というのは・・・。
そのへん、問題ではないのかなあ。
また、いつも私が通勤で乗り換える駅の自動改札は、横一列に何個もの自動改札があるのだが、その中の一つは、しょっちゅう不具合を起こしている。
その中の一つ・・というのは、だいたいどれか決まっている。
そのつど駅員が出てきて、その特定の自動改札のカバーをはずして、中をチェックしている。
その光景をあまりにも何度も目にしているので、私はその駅の自動改札を通る時、不具合の多い「特定の自動改札」はなるべく使わないようにしている。
そんなに不具合ばかり起こすなら、いっそ取り替えてほしい。
もしくは、自動改札などやめてほしいぐらいだ。
私みたいに、「不具合の多い自動改札」を知っていれば、そこを通過しようとしなければいいのだが、その駅のことをあまりよく知らない人が改札を通る時は、知らずにその「不具合の多い自動改札」を通ろうとする人は多いだろう。
で、・・・またしても、ピンポ~~~ン、ピンポ~~~~ンと鳴り、通せんぼ・・・になるわけだ。
それがお客さんの不正のせいなら仕方ないが、不正ではないのに通せんぼする自動改札には、そりゃ嫌悪感持つよ・・。
不具合の多い自動改札には、人工知能でも埋め込んで、学習能力を加えてほしい。
どうか、ひとつ。
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