時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

私のワクチン接種記。私の場合、こうだった。

2021年07月31日 | 日々の、あれこれ

ついに・・・というか、やっと・・というか、私もコロナワクチンの2回接種が終わった。

コロナワクチンでは副反応問題が取りざたされているが、では私に関してはどうだったか?を記しておきたい。

 

まず1回目のワクチン。ファイザー製のワクチンだった。

接種券が送られてきて、さっそく接種予約しようとしたのだが、中々電話が繋がらなかった。

昔、人気の海外ミュージシャンが来日する時に、チケット購入のためにともかく電話をかけまくった時のことを思い出しながら、しつこく何度も電話をして・・2時間後くらいにやっと繋がった。

で1回目の予約をしたのだが、思ったよりあっさりと予約できた。

私の第1回目のコロナワクチン接種は7月の上旬だった。時間帯は午前。

 

会場はそこそこ混んではいたが、思ったほどの混雑ではなかったと思う。

あまり待たされず、1回目の接種完了。

注射をうった人がうまかったのか、注射の際の痛みはほとんどなかった。

その後、念のために接種後に会場の待合室みたいな場所で30分ほど待機。

ワクチン接種直後に体調に異変が起きた場合に備えての措置だ。

 

私の場合は、接種直後の体調異変はなかった。

待機時間が終わると、会場で2回目のワクチン接種の予約ができるようになってたので、そこで予約。

2回目の接種の予約は、また自分で電話をして予約を取らないといけないのかと思ってたので、会場で2回目のワクチン予約ができたのは助かった。

ほぼ3週間後の日程になった。

で、その日はその後そそくさと帰宅し、自宅で静養。

すると・・数時間後体が少し熱くなってきて、倦怠感らしきものも少し出てきた。そう、少しだけ。まあ、全然我慢できる程度であったので問題なし。

念のために熱を計ったら37度ジャスト。まあ微熱だ。

これぐらいの微熱なら問題なかった。

だが。。夕方頃から注射をうった左腕の肩のあたりが痛くなってきた。

その痛みは翌日になっても収まらず、一日中痛みが続き、左腕を上にあげるのが辛くなった。

でも、さらにその翌日。つまり接種をうった日の2日後には、肩の痛みは収まってきた。

ちなみに、熱のほうは、ワクチンをうった翌日には下がっていた。

これが一応、第1回目のワクチンの私の副反応といえるのだろうが、でも、たいしたほどではなかったと思う。

個人差はあるかもしれないが、この程度なら全然問題なしだと思う。

 

 

で。先日無事に第2回目のワクチン接種も無事に完了。

ワクチンはファイザー。

2回目のワクチンも注射は痛くなかった。

ただ、世間では1回目の接種後よりも2回目の接種後のほうが副反応が出る…という話を耳にしてたので、うつ前は正直少し気にはなっていた。

人によっては高熱が何日も続くなんて噂も聞いてたし、2回目をうち終わった時、このあと自分はどうなるだろう…などと思いながら帰宅。

特に目立つ症状もないまま時間が過ぎ、夕方になった。

前回は午前にうって夕方には微熱が出て、なおかつうった左腕が痛くなっていったが。

2回目接種の日は、微熱は夕方になっても出なかった。

だが左腕の痛みは徐々に出てきた。肩がやや腫れてるような気分だったが、見た目は腫れてる感じはなく、鈍く重たい痛みなのは1回目と同じ。

そういえば、会場ではスタッフから「今日は重たいものは持たないで下さい」と言われたっけ。

左手を上に上げるのがしんどい。

翌日。発熱はない。体温を何度も計ったのだが、1度だけ37度が出たが、そのすぐ後にはまた下がった。

どうやら2回目の接種では発熱は、ほぼなかったと言ってもいいだろう。

あったのは、腕の痛みだけ。

 

この痛みを少し和らげたくて、実は1回目に接種した日に、少しネットで調べたら、湿布を貼って痛みを和らげた人がいたようだった。なので、私も湿布を貼ってみた。すると痛みが少し和らいだ。

そんな経験があったので、この2回目の接種の日も、痛みが気になってきた時点で、痛む箇所に今回も湿布を貼った。今回もそれで痛みは少し和らいだと思う。

まあ、これはあくまでも私の場合だ。

だからこの方法が誰に対しても有効かは私にはわからないので、念のため。

 

 

私の場合はワクチンによる副反応は、腕の痛みぐらいだったと言える。

それ以上に、2回うった安堵感のほうが大きかった。これに尽きる。

こればかりは2回ワクチンを接種したからこそ味わえるもの。

もちろん、2回ワクチンを接種したからといって、絶対にコロナに感染しないというわけではない。でも、うってない人よりは感染リスクは大きく下がるはず。

とりあえず自分でやれることはやったという気持ちになれる。

このメリットだけでも、ワクチンを接種する意味や心理的効果はあると思う。

通勤や、買い出しや介護以外の外出は相変わらず控えているし、マスク装着やうがい、手洗いもやっているつもりだ。

これでも感染してしまったら…? 自力でできることは…特にもう思いつかない…。

 

ワクチン接種後に厳しい副反応が出る人も稀にいるとは思う。その情報はないがしろにはできないし、検証は大事だとは思う。

だが、メディアは、そのリスクの部分だけを抜き出して、あまりセンセーショナルにオーバーに拡大報道しないで欲しいとは思う。

その場その場で人々の関心を集めて、それはそのメディアの一時的な視聴率や売り上げなどのアップには繋がるのかもしれない。

だが、未接種の人がワクチンを恐れてうたないでいて、その後コロナが中々収束に向かわない状況になってしまったら、日本全体にとっても不利益になると思う。それはメディアにとっても不利益になるのでは?経済停滞が続く要因のひとつになるわけだから。

ワクチンの接種率の頭打ち問題が諸外国で取り沙汰されてるが、ワクチン接種することで得られる「うまみ」をうちだすのも手だと思う。

 

特効薬がない現状では、ワクチンをうつしかないのだから。

 

 

 

以上、私のブログに来て下さる方に、わずかでも参考になれば…と思い、こんな記事を書いてみました。

 


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