恐るべき、クシャミパワー！

先日・・・・我ながら「え？？」と思うようなことが、あった。

 

それは、クシャミをした時だった。

 

どうも花粉のせいか、鼻がむずむずしてて、こらえきれなくなって

「ハ～～～ックション！」とクシャミ一発やらかした。

 

そうしたら・・

そのクシャミの後、どうも前歯のあたりが、スースーする。

妙な違和感。

 

「ん？どうしたんだろう、この違和感・・・」

と思って、舌で前歯をさすってみた。

すると

 

「あれ？？」

 

ない。ないったら、ない！

歯の一部が・・・　　　　ない　　・・・・。

 

どうやら・・・

 

前歯が・・・前歯が・・・欠けているではないか。

一本まるごと欠けているわけではなく、前歯のうちの１本の下のほうが欠けている。

 

「え？なんだ、なにごと？？」

と思って、ふと視線を下にやり、何気に机の上を見たら・・

 

歯の欠けた部分が、机の上に転がっている！

 

な

なんということだ。

 

これはどういうことかというと・・

 

どうやら・・

クシャミの勢いで、前歯が欠けてしまったのだ！！

 

こんなことって、あるのだろうか？

いくらなんでも、クシャミごときで、歯が欠けるなんてことがあるのだろうか？

こんなの初めてだ。

こんな体験したことがある人は、私はまだ見たこともなければ、聞いたこともない。

 

その後、その日のうちに歯医者に行って、欠けた歯は修繕してもらったのだが、歯医者いわく、「おそらく前歯にヒビが入っていたんでしょう」とのこと。

 もしも、前歯にヒビが入ってないのに、クシャミで歯が欠けたのだとしたら、たかがクシャミも凶器になってしまいそうではある。

 

 

それにしても、・・・いくら歯にヒビが入っていたにしろ、軽くショックであった。

 

クシャミには相当勢いがあるというが、自分のクシャミって、これほどだったのだろうか。

いったい、私のクシャミは、何モノなのだ？？

いくらなんでも、そりゃないよ（笑）。

 

クシャミしたら歯が欠けた・・・そんな経験がある方、・・・いませんか？

それとも、私だけ・・・・？？？

 

こんなことじゃ、迂闊にクシャミも出来ない（笑）。

 

 

つくづく、このクシャミをした時、誰かの顔が近くになくて、よかった。

もしこのクシャミをした瞬間、誰かの顔が近くにあったら、私の欠けた歯は・・・・・・・。

 

 そのへんは、あまり想像したくない（笑）。