このブログで、長らく不定期連載してきた「ソノシート紹介シリーズ」。
すっかり、このブログの中でもお馴染みのシリーズだったと思う。
これまでに第1部と第2部に分けて紹介してきた。
第1部は「某居酒屋マスターの お宝ソノシート」紹介シリーズだった。全15作紹介した。
で、第2部は「大怪獣復刻ソノシート」紹介シリーズで、これは全10作。
第1部と第2部の合計で、全25作紹介してきた。
第1部の「某居酒屋マスター」が経営していた、その「某居酒屋」は、もうない。
第1部で紹介したソノシートは、今現在私自身が持ってるソノシートは1枚もなく、どれも、そのマスターの持ち物だった。
お店で、ソノシートの写真を撮らせてもらい、それに私が文章を綴って、このブログで紹介していった。
第2部の「大怪獣復刻ソノシート」は、以前朝日ソノラマから怪獣作品ソノシートをボックスセットで全10作パックで復刻されたもの。
これは、ふと立ち寄った本屋で偶然私が見つけ、その場で衝動買いしたもの。
なので、その10作はどれも私自身が今現在持ってるものである。
ただし、復刻版ではあるが。
このブログの「ソノシート紹介シリーズ」は、もうヤマ場は越えたことは確かだが、まだ「付け足し」的な意味で、紹介したいソノシートが残っている。
その「付け足し」分は、今現在私が持ってるソノシートで、しかも、なんと!オリジナルである。
復刻版ではなく、昭和の時代のソノシート、現物。
これは、某有名ショップや、どこかのイベント店でたまたま見つけた、中古原版。2冊ある。
私自身が子供の頃に持ってたソノシートは、子供時代にすでに全て親に捨てられてしまっているので、私がそのソノシートを保存していたわけではない。
店でたまたま見つけ、さんざん悩んだ末に買ったもの。
悩んだ・・というのは、オリジナルなだけに、かなり高価な値段がつけられていたからだ。
昔はせいぜい270~280円くらいで買えたものが、数千円の値段で売られていたのだった。
でもまあ、古いオリジナルソノシートが、今どれぐらいの値段で取引されているか、その相場は知っていたので、その値段に驚くことはなかった。
だが、実物をこの目で見て、いざ購入するかどうか・・という段階になると、その値段ゆえに迷った。
でも・・悩んだ末に結局買ってしまった。
数千円の値段がついていても、買いたい・・・そんなソノシートはめったにない。
とりあえず、私が少年時代に持っていた「鉄腕アトム」「エイトマン」「ウルトラマン」「サイボーグ009」「レインボー戦隊ロビン」「サスケ」などは、取り戻したい。「銀河少年隊」なる作品のソノシートも持ってたっけ・・。
特に「009」と「ロビン」はマスト。
その他では・・・当時私が欲しくても入手できなかったものはたくさんあるが、その中でも特にそそられた作品である「スーパージェッター」「鉄人28号」「狼少年ケン」などは、売られていたら衝動買いしてしまうかもしれない。
で、この後、このブログで紹介するのは、ショップで見つけ、値段に悩んだ末に、買ったしまった「どうしても欲しかったソノシート」の中の2つ。上ではまだ作品名をあげてない作品。
「ソノシート紹介シリーズ」の付け足しでありながら、ついに私自身が持っている昭和時代オリジナル原版ソノシートを紹介する、「ソノシート紹介シリーズ、その第3部」である。
せっかくの第3部なのに、数が2枚しかない・・・というのが心苦しいのだが(笑)。
だが、これこそ本当の・・・昭和の時代に子供たちを熱狂させたオリジナルソノシート。
今回はこれぐれいにして、「ソノシート紹介シリーズ、最終章」として第3部は、近日書いてみたい。
なお、写真は、このブログの「ソノシート紹介シリーズ、第1部」で「オバケのQ太郎」を取り上げた時に採用しなかった写真。
これもまた、オバQソノシートのジャケットの一つ。
所有者は、当時の「某居酒屋マスター」であった。
なので、「ソノシート紹介シリーズ第3部」で取り上げるわけではないので、念のため。