さまざまな乗り物を乗り継いで進む、黒部立山・アルペンルート。
大糸線「信濃大町」駅から路線バスに乗り、扇沢へ。
扇沢から乗ったトロリーバスで、RPGのダンジョンのように長い長いトンネルを抜け、黒部ダム展望台に着いたら、そこから徒歩で眼下のダムに階段で下りてゆく。
上から見下ろす黒部ダムのスケールに感嘆しながら。
山の急な斜面に設置された小さな階段をおりてゆき、黒部ダムに到着。
ダム建設のためのルートが作られる前は、このへんの大自然は人がおいそれと来れる場所ではなかっただろう。
ダムまで下りたら、そこからダム上の道を歩き、ダムの向こう側にあるターミナルからケーブルカーに乗る。これは急な斜面を強引に(?)登ってゆくのだが、ルートはトンネル。
こんなところを掘るのは、相当大変だっただろうなあ。
感嘆しっぱなしだ。
で、ケーブルカーは黒部平駅に到着。
そこから今度は、あの名高い立山ロープウェイに乗り換える。
これは、環境保護のため、途中に支柱が1本もない。そんな点もすごい。
このロープウェイは、つとに有名で、黒部立山観光では、このロープウェイの写真が使われることが多い。
で、ロープウェイは大観峰駅に到着。
どこまで登ってゆくんだ・・と、あっけにとられていると、さらにここから再度トロリーバスに乗って、さらに上に登ってゆくではないか。
いやはや・・すごすぎる。気づけば、標高は2000メートルを超えている。
乗り換えだらけで、疲れるといえば疲れるのだが、このトロリーバスが最高地点の「室堂」駅に到着して、外に出て景色を見ると、そこからの景観は、たとえようもないくらい素晴らしい。
これまでの苦労が、一気に報われたような気になる。
目の前に3000メートル級の山々の頂上部分が見える。
ちょっと頑張れば登っていけそうなくらいだ。
山肌はゴツゴツしていて、独特の山姿を見せている。
どこかの星に不時着したかのようだ。
圧巻、壮観。
こんな高い所まで、乗り物を乗り継ぐだけで到達できてしまって、いいのだろうか・・なんて気分にもなる。
で、山々のはるか向こうの下界を見渡しながら歩いていると、駅から歩いて数分のところに、美しい池が現れる。
これがその写真で、標高2500メートル近い位置にある、みくりが池。
池の神秘的な様、まわりの山の独特の姿、はるか向こうに見える雲海の下の街。
もう・・言葉がないくらい雄大で素晴らしい。
乗り継ぎが多く、しかもそのどれもが混雑してて疲れたけど、ここまで来れば、もうこっちのもの(笑)。
来て・・よかった。
貴方を、連れてゆきたいくらいだ。
大糸線「信濃大町」駅から路線バスに乗り、扇沢へ。
扇沢から乗ったトロリーバスで、RPGのダンジョンのように長い長いトンネルを抜け、黒部ダム展望台に着いたら、そこから徒歩で眼下のダムに階段で下りてゆく。
上から見下ろす黒部ダムのスケールに感嘆しながら。
山の急な斜面に設置された小さな階段をおりてゆき、黒部ダムに到着。
ダム建設のためのルートが作られる前は、このへんの大自然は人がおいそれと来れる場所ではなかっただろう。
ダムまで下りたら、そこからダム上の道を歩き、ダムの向こう側にあるターミナルからケーブルカーに乗る。これは急な斜面を強引に(?)登ってゆくのだが、ルートはトンネル。
こんなところを掘るのは、相当大変だっただろうなあ。
感嘆しっぱなしだ。
で、ケーブルカーは黒部平駅に到着。
そこから今度は、あの名高い立山ロープウェイに乗り換える。
これは、環境保護のため、途中に支柱が1本もない。そんな点もすごい。
このロープウェイは、つとに有名で、黒部立山観光では、このロープウェイの写真が使われることが多い。
で、ロープウェイは大観峰駅に到着。
どこまで登ってゆくんだ・・と、あっけにとられていると、さらにここから再度トロリーバスに乗って、さらに上に登ってゆくではないか。
いやはや・・すごすぎる。気づけば、標高は2000メートルを超えている。
乗り換えだらけで、疲れるといえば疲れるのだが、このトロリーバスが最高地点の「室堂」駅に到着して、外に出て景色を見ると、そこからの景観は、たとえようもないくらい素晴らしい。
これまでの苦労が、一気に報われたような気になる。
目の前に3000メートル級の山々の頂上部分が見える。
ちょっと頑張れば登っていけそうなくらいだ。
山肌はゴツゴツしていて、独特の山姿を見せている。
どこかの星に不時着したかのようだ。
圧巻、壮観。
こんな高い所まで、乗り物を乗り継ぐだけで到達できてしまって、いいのだろうか・・なんて気分にもなる。
で、山々のはるか向こうの下界を見渡しながら歩いていると、駅から歩いて数分のところに、美しい池が現れる。
これがその写真で、標高2500メートル近い位置にある、みくりが池。
池の神秘的な様、まわりの山の独特の姿、はるか向こうに見える雲海の下の街。
もう・・言葉がないくらい雄大で素晴らしい。
乗り継ぎが多く、しかもそのどれもが混雑してて疲れたけど、ここまで来れば、もうこっちのもの(笑)。
来て・・よかった。
貴方を、連れてゆきたいくらいだ。