会社には自転車やバイクで通ってくる人は多い。
なので、一応それなりのスペースで駐輪場はある。
だが、私の会社の駐輪場は、風をさえぎる壁らしきものはない。もちろん、社屋の建物側は風よけになるが、もう一方の側は風が入ってきたい放題である。
なので、そちらの側から風が吹いてくると、自転車やバイクはもろに風を受けてしまう。
強くない風ならいいのだが、強風が吹いている日などは、とめてある自転車が風のせいで倒れてしまってる光景をよく見る。
転倒した自転車を、持ち主が起こしても、また時間がたつと、自転車は転倒している。
転倒すると、その衝撃で自転車のパーツがはずれて転がっていることもある。
そんな光景を見るたび・・・強風の時などは、自転車は最初から地面に寝かしておいたほうがいいと思う。
自転車のどこかが壊れたり、地面に傷がついたりもするし。
一日に何度も転倒すれば、特に。
自転車がその衝撃で壊れたりするのは、持ち主にとっても困ることだと思うのだが。
たまに「強風の時は、地面に寝かしておく」ことを私は進言したりもするのだが、地面に横に寝かしておくのはどうも抵抗があるらしく、中々「寝かす」オーナーはいない。
もし私が自転車通勤してたとしたら、会社の駐輪場に自転車を置く場合、強風の時は転倒して壊れたら困るから、寝かしっぱなしにしておくなあ。
何かにひっかけて固定でもできない限りは。
ちなみに、さすがにバイクが風で転倒してるのは、私はまだ見たことはない。
もっとも、重たいバイクが地面に叩きつけられたら、それは自転車以上に悲惨だし、危ないと思う。
バイクを転倒させたり、飛ばしたりできる風というと・・・とんでもない風。
竜巻クラス???
その場合、バイクどころか、家すら危ない。特に、屋根。
最近は日本でも竜巻は多いから、油断できない。
竜巻で巻き上げられた自転車やバイクや、家の屋根が、空から降ってきたら・・・と思うと、恐ろしい。
竜巻がやってきたら、それを撃退する方法でもあればいいのに・・・などと考えたが、よく考えれば、そういう方法があれば、とっくにやっているはずだよね(笑)。
いっそ、モスラみたいな存在がいて、羽が巻き起こす超風で、やってくる竜巻を追い返したり、ふっとばしたりしたり・・・そんなことができたら(笑)。
もちろん、ふっとばす方向は、人のいない海。