時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

だんだん口が「への字」型になっていく・・?

2011年02月24日 | 日々の、あれこれ

人それぞれに顔つきというものがある。

顔つきには、若い頃の人相と年配になった人相では、ずいぶん顔の感じが違う人がいる。


若い頃はキリッとした横一文字の口だっり、少し笑みをたたえたような表情だった人が、年配になって、いつしか「へ」の字型の口になってる場合が・・ある。

若い頃にキリッとした表情だったり、柔和な表情だった人相の時代から知ってる人物が、年齢を重ねて久しぶりに顔を見た時に、「へ」の字型の口になってたりすると、・・・ちょっと残念な印象を持つことが私はある。

その人が私のことを知らなくても、私が一方的にその人の若い時代からの顔を知ってたりする場合・・・例えばタレントなどがそうだ。


「へ」の字型になった口というのは、そこに意志の強さや、忍耐力などの表れを感じる半面、頑固でふてぶてしい印象や融通が利かない印象も受けてしまうことがある。
いばっているように見えることもある。

面と向かってその人と話している時に相手がそういう口をしていたら、まるで自分が拒絶されてるかのように見えることもある。
あるいは、自分に対してその人が何か不満を持ってるように思えたりもしそうだ。


心なしか「へ」の字型の口というのは、政治家によく見かける。


なんでそういう口、いや、へたしたら「顔の造形」になってしまったのだろう・・とか思ったりするのだが、それはその人が口を「へ」の字型にすることが多い人生を送ってきた証拠なのだろう。
いや、今現在もそういう人生を送っているのだろう。

まあ、それはそれでその人の「人生経験」の表れでもあり、人間的な年輪なのではあるが、若い頃はそういう口でなかった人が、年齢を重ねてそうなってしまっていると、・・その人の若い頃に対して私が好感を持ってたりしてた場合は・・なんか悲しくなってくる。

我慢させられるようなことが多かったんだろうな・・とか、
嫌なことが多かったんだろうな・・とか、
若い頃はそうでもなかったのに、今のその人は、もしや性格が歪んでしまっていないだろうか・・とか、余計なことを想像してしまう。


で・・

自分はそうなりたくないな・・なんて思ってしまう。


今の私の顔つき、どうなんだろう。

「へ」の字型の口をしてるように見えるのだろうか。

いや、一瞬そういう顔になるのはいい。それは、その一瞬が過ぎれば、もとに戻るから。


だが、普段の顔のつくりがそういう造形になってしまっていたとしたら・・・。



そうはなりたくないのだが・・。


まあ、への字型の人相だからこそ勤まったり、頼もしく思われたりする職種・立場の場合もあるけどね。

例えば、外交などをする時に、初対面の相手になめられにくいケースもあるかもしれないし、一筋縄でいかない相手と思われることで、それが交渉カードにもなるケースもあるかもしれないし。


ただ、やはり、仕事や趣味などで人と関わる「普段」には、一般人の私個人としては、やはり「への字」型の口が「固定の表情」になってしまわないように、なるべく気をつけてはいたい。
そういう意識だけは、持っていたい。


もしも、「への字」型の顔の造形や、口・・になっていきつつある自分を見つけたら、気にはしたい。


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