学生時代は、飯を食べる時はまず「量」が大事だった。
安くて量がある・・・それが一番だった。
確かに、そういう食事はありがたい。
だが、今の年齢になって、同年代の友人と話した時に、ふと感じるものがあった。
その友人は築地の事務所で働いている。
その友人のところに行った時、「築地かあ、飯がうまいだろうね、このへんは」と言ったところ・・
「いや、あまり他の場所と変わらないよ。そりゃ、このあたりで寿司を食べればうまいだろう。でも、そうそう毎日寿司ばかり食べられるかい。高いしね。」
との返事。
確かにそう毎日寿司ばかり食べるわけにはいかない(笑)。
築地は飯が美味い・・というイメージが私の頭の中にあるが、それは海鮮ネタのイメージからくるものだった。
だから、海鮮ネタが美味いから、他の食事も美味い・・そんなイメージでとらえてしまっていた。
もちろん、他の食事も美味い店はあるのだろう。
だが、そこにいつもいると、段々現実的に、金銭的に、日常的に食べるものは限られてきて、しまいには食べ物などあまり興味なくなってしまった・・という。
食べるなら、本当に美味いと思えるものだけ食べたい・・とも。
つまり、本当に美味いもの以外では、食べ物に対する執着がなくなってしまったようだった。
若い頃は量があることが一番だったが、今はやはり「美味いもの」が食べたい、じゃなかったら別に食べなくたっていい・・・そんな心境らしい。
彼は確かに若い頃は、食事は、私同様にまず「量」が大事だった。
年齢と共に、そういう価値観も変わっていくんだね~。
ただ、本当に美味いもの・・というのは、往々にして高い場合が多い。
学生のころは金欠なことが多かったから、高くて美味しいものは中々食べられなかった。
たまに食べても、量がなくて、量が物足りない店は、以後行かなくなった。
今でも外食する時は、一食が高い店は・・・日常的には中々行かない。
昔は「量」と「値段」が外食の基準だった。値段は相場よりも安ければ安いほどよかった。
メニューの種類もあるにこしたことはないが、あまり種類がなくても「量」と「安さ」があれば、それでよかった。
学食なんかは、そのいい例だった。
でも今は「量」と「値段」、そして「味」のバランスだなあ。
値段に関しては、「これは安い」ってほどではなくても、相場通りの値段でいいから「味」は大事。
あと・・・種類・・バリエーションだなあ。
バリエーションは、あってほしい。
じゃないと、飽きてしまうものね。
これって、学生時代の自分が見たら「贅沢」になったように見えるんだろうなあ。
安くて量がある・・・それが一番だった。
確かに、そういう食事はありがたい。
だが、今の年齢になって、同年代の友人と話した時に、ふと感じるものがあった。
その友人は築地の事務所で働いている。
その友人のところに行った時、「築地かあ、飯がうまいだろうね、このへんは」と言ったところ・・
「いや、あまり他の場所と変わらないよ。そりゃ、このあたりで寿司を食べればうまいだろう。でも、そうそう毎日寿司ばかり食べられるかい。高いしね。」
との返事。
確かにそう毎日寿司ばかり食べるわけにはいかない(笑)。
築地は飯が美味い・・というイメージが私の頭の中にあるが、それは海鮮ネタのイメージからくるものだった。
だから、海鮮ネタが美味いから、他の食事も美味い・・そんなイメージでとらえてしまっていた。
もちろん、他の食事も美味い店はあるのだろう。
だが、そこにいつもいると、段々現実的に、金銭的に、日常的に食べるものは限られてきて、しまいには食べ物などあまり興味なくなってしまった・・という。
食べるなら、本当に美味いと思えるものだけ食べたい・・とも。
つまり、本当に美味いもの以外では、食べ物に対する執着がなくなってしまったようだった。
若い頃は量があることが一番だったが、今はやはり「美味いもの」が食べたい、じゃなかったら別に食べなくたっていい・・・そんな心境らしい。
彼は確かに若い頃は、食事は、私同様にまず「量」が大事だった。
年齢と共に、そういう価値観も変わっていくんだね~。
ただ、本当に美味いもの・・というのは、往々にして高い場合が多い。
学生のころは金欠なことが多かったから、高くて美味しいものは中々食べられなかった。
たまに食べても、量がなくて、量が物足りない店は、以後行かなくなった。
今でも外食する時は、一食が高い店は・・・日常的には中々行かない。
昔は「量」と「値段」が外食の基準だった。値段は相場よりも安ければ安いほどよかった。
メニューの種類もあるにこしたことはないが、あまり種類がなくても「量」と「安さ」があれば、それでよかった。
学食なんかは、そのいい例だった。
でも今は「量」と「値段」、そして「味」のバランスだなあ。
値段に関しては、「これは安い」ってほどではなくても、相場通りの値段でいいから「味」は大事。
あと・・・種類・・バリエーションだなあ。
バリエーションは、あってほしい。
じゃないと、飽きてしまうものね。
これって、学生時代の自分が見たら「贅沢」になったように見えるんだろうなあ。