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先日、某店に飲みに行って、ついでに歌ってきた。
今回は、いつもの「埋もれた自作曲の蔵出し」シリーズとは違う、別の機会だった。
この日歌ったのは、以下の通り。
1、今夜はどんな夢をみるだろう 作詞・作曲 だんぞう
2、疎外の唄 作詞・作曲 だんぞう
3、今夜はどんな夢をみるだろう (スローバージョン)
まあ、埋もれた自作曲の蔵出しシリーズとは別の機会ではあっても、選んだ曲の1曲は、埋もれに近いかも。
「今夜はどんな夢をみるだろう」は、新曲に近い。なので、埋もれているというより、これからの曲。
当初、ミドルテンポの曲として作ったが、歌詞と曲があらかた出来上がった時に、方向性をアップテンポの曲にして仕上げた。
以前、「埋もれた自作曲の蔵出し」シリーズで1回歌ったことがあったが、その時はまだ方向性が定まってなかった。
この日、お店で試しに歌ってみたら、「この曲は、歌詞を聞かせるためにも、アップテンポよりスローな感じにしたほうがいいかもしれない」という意見を貰った。
そこで、ぶっつけ本番でスローにして歌いなおしてみた。
すると、確かにスローでも悪くない。まだ、正式発表する前の歌だし、二つのバージョンを用意しておいてもいいかも。
良い意見を貰い、感謝。
そして、2曲目の「疎外の唄」は、最近私の別ブログで歌詞を復刻したばかりの曲で、高校2年の時に作った曲。
何年か前に、私には珍しい弾き語りライブの時に、1回だけ人前で正式に歌ったことがある曲。
でも、歌ったのは、その1回だけ。
だから、今では半分「埋もれ曲」のようなもの。
最近、この曲の歌詞を褒めてもらえたので、それが嬉しくて、調子に乗って歌ってみた(笑)。
自らも音楽をやり、しかも自ら歌も作る人に、正式発表前の自作曲をお試しで聞いてもらい、なおかつ意見を貰えると、参考になるから楽しい。
フォーク居酒屋で自作曲を歌う場合の、楽しみではある。
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