
先日、久々にエレキバンドが揃うライブを見て来た。
場所は飯田橋。「スペース・ウィズ」というライブスペースだ。
知り合いが自らの「癌からの生還」を祝して主催したライブイベントだった。
主催者の趣味や交遊関係の中から募ったバンドが集まったので、集まったバンドはベンチャーズ系、ロカビリー系、などが中心だった。
実をいうと、私も出演を打診されたのだが、あいにく時代屋は3人のスケジュールが合わず、結局そのライブに顔を出すことができたのは私だけ。ってことは、私が1人で出るとなると、弾き語りをするしかなくなる。
ノリノリのエレキバンドばかりの中で、たった1人弾き語りで出ると、まあ、それはそれでかえって目立つかもしれないが、あの場の雰囲気を考えると、私は場違いであるのは間違いない。
1950年代~60年代前半のオールディーズポップスファンばかりだったしね。
まあ、そういう音楽も私は好きだが、自分が今やってる音楽とは大分方向性が違うし。
てなわけで、お客さんとして楽しませていただきました。
ベンチャーズや加山雄三系の曲を中心にやるバンドでは、やっぱモズライトが主役。
ロカビリー系では、フルアコと、マーチンアコギ、ウッドベース、ドラム。
私はモズライトは欲しいと思ったことがまだない。
一度弾いてみたいなとは、いつも思ってるけど、買うまではいかないなあ。モズライトって、確かギブソンやフェンダーと同じくらいの値段なんだよね。
モノはピンキリだけど、中にはフェンダーやギブソンのカスタムショップモデルと同等以上の値段がするモデルもある。
ベンチャーズに憧れた人にとってモズライトは、ツェッペリンに憧れたギター小僧がギブソン・レスポールに、クラプトンやジミヘンにあこがれたギター小僧がフェンダーストラトなどに憧れるのと同じなんだろうね。
その辺の気持ちはよく分かる。
先日のライブでは、最後に出たバンドのギタリストが使ってたのは、モズライトの他に、ヤマハの寺内タケシモデルのエレキを弾いていた。これって、けっこう高い筈。デザインは流れるようなボディシェイプで、カッコイイ。
皆、楽器にお金かけてるなあ。
まあ、音楽を自ら演奏する人にとっては、あこがれのミュージシャンと同じ楽器を持ちたいと思うのは常だよね。
正式出演者には若いミュージシャンは、いなかった。飛び入りコーナーで、比較的若めユニットがでてきていた。
全体的には、なごやかなムードで進んだライブだった。
こうしたエレキバンドのライブを見てて思うのは、時代屋がバンド化したら、どうだろう・・ということ。
元々、時代屋は、いつベースやドラムが入ってもすぐにバンド化できるように、ギターパートだけで構成をまとめておこう・・・というコンセプトがある。個人的には、キーボードも欲しいけどね。
そうなると、相方のジャンは、間違いなくエレキに持ち替えるだろう。
私はどうするだろうか・・。昔のようにエレキにするかどうかは、その時になってみないと分からないが、一応アコギの範疇で時代屋はやってきてるので、私は今のままエレアコを弾き続ける可能性は高いかなあ。
現行の時代屋のアコースティックな感覚は、バンドの中に残しておきたいからね。
私がエレアコ、ジャンがエレキ。miyaがボーカル。
この3人編成の時代屋に、ベース、ドラム、鍵盤(ピアノなど)・・が入っても、時代屋はすんなりいける気はしている。
そうなると、出る店の種類も変わってくるんだろうね。お客さんも変わってくるかもしれない。
とまあ、先日のライブは、そんなことを考えさせられたライブでありました。
写真は、この日の出演者の1組、ヒルビリー・デライツ。
ボーカルのT君とは、彼が20代の頃に、某店で知り合った。お互い、その店の常連だった。
彼は当時から今まで変わらぬスタイル。一環したポリシーを感じるし、揺るぎないものがある。
ついでにいえば、容姿もあまり変わっていなくて、若々しく、カッコイイ。その容姿に惹かれる女性ファンは多いことだろう。
初期の彼は、自らウッドベースを弾きながら歌ってたんだけど、今はマーチンD-18に持ち替えて、ロカビリーしてる!
蛇足だが、私がステファン・グラッペリのコンサートを見に行った時に、T君と会場でバッタリ鉢合わせ(?)したこともあり、私にむかって「だんぞうさん、やっぱり来てましたか(笑)!」と言われたっけ。
ヒルビリー・デライツ。そのパフォーマンスは、こなれたものを感じるし、今では風格もでてきてるよね。
いつまでも疾走していってほしい。
場所は飯田橋。「スペース・ウィズ」というライブスペースだ。
知り合いが自らの「癌からの生還」を祝して主催したライブイベントだった。
主催者の趣味や交遊関係の中から募ったバンドが集まったので、集まったバンドはベンチャーズ系、ロカビリー系、などが中心だった。
実をいうと、私も出演を打診されたのだが、あいにく時代屋は3人のスケジュールが合わず、結局そのライブに顔を出すことができたのは私だけ。ってことは、私が1人で出るとなると、弾き語りをするしかなくなる。
ノリノリのエレキバンドばかりの中で、たった1人弾き語りで出ると、まあ、それはそれでかえって目立つかもしれないが、あの場の雰囲気を考えると、私は場違いであるのは間違いない。
1950年代~60年代前半のオールディーズポップスファンばかりだったしね。
まあ、そういう音楽も私は好きだが、自分が今やってる音楽とは大分方向性が違うし。
てなわけで、お客さんとして楽しませていただきました。
ベンチャーズや加山雄三系の曲を中心にやるバンドでは、やっぱモズライトが主役。
ロカビリー系では、フルアコと、マーチンアコギ、ウッドベース、ドラム。
私はモズライトは欲しいと思ったことがまだない。
一度弾いてみたいなとは、いつも思ってるけど、買うまではいかないなあ。モズライトって、確かギブソンやフェンダーと同じくらいの値段なんだよね。
モノはピンキリだけど、中にはフェンダーやギブソンのカスタムショップモデルと同等以上の値段がするモデルもある。
ベンチャーズに憧れた人にとってモズライトは、ツェッペリンに憧れたギター小僧がギブソン・レスポールに、クラプトンやジミヘンにあこがれたギター小僧がフェンダーストラトなどに憧れるのと同じなんだろうね。
その辺の気持ちはよく分かる。
先日のライブでは、最後に出たバンドのギタリストが使ってたのは、モズライトの他に、ヤマハの寺内タケシモデルのエレキを弾いていた。これって、けっこう高い筈。デザインは流れるようなボディシェイプで、カッコイイ。
皆、楽器にお金かけてるなあ。
まあ、音楽を自ら演奏する人にとっては、あこがれのミュージシャンと同じ楽器を持ちたいと思うのは常だよね。
正式出演者には若いミュージシャンは、いなかった。飛び入りコーナーで、比較的若めユニットがでてきていた。
全体的には、なごやかなムードで進んだライブだった。
こうしたエレキバンドのライブを見てて思うのは、時代屋がバンド化したら、どうだろう・・ということ。
元々、時代屋は、いつベースやドラムが入ってもすぐにバンド化できるように、ギターパートだけで構成をまとめておこう・・・というコンセプトがある。個人的には、キーボードも欲しいけどね。
そうなると、相方のジャンは、間違いなくエレキに持ち替えるだろう。
私はどうするだろうか・・。昔のようにエレキにするかどうかは、その時になってみないと分からないが、一応アコギの範疇で時代屋はやってきてるので、私は今のままエレアコを弾き続ける可能性は高いかなあ。
現行の時代屋のアコースティックな感覚は、バンドの中に残しておきたいからね。
私がエレアコ、ジャンがエレキ。miyaがボーカル。
この3人編成の時代屋に、ベース、ドラム、鍵盤(ピアノなど)・・が入っても、時代屋はすんなりいける気はしている。
そうなると、出る店の種類も変わってくるんだろうね。お客さんも変わってくるかもしれない。
とまあ、先日のライブは、そんなことを考えさせられたライブでありました。
写真は、この日の出演者の1組、ヒルビリー・デライツ。
ボーカルのT君とは、彼が20代の頃に、某店で知り合った。お互い、その店の常連だった。
彼は当時から今まで変わらぬスタイル。一環したポリシーを感じるし、揺るぎないものがある。
ついでにいえば、容姿もあまり変わっていなくて、若々しく、カッコイイ。その容姿に惹かれる女性ファンは多いことだろう。
初期の彼は、自らウッドベースを弾きながら歌ってたんだけど、今はマーチンD-18に持ち替えて、ロカビリーしてる!
蛇足だが、私がステファン・グラッペリのコンサートを見に行った時に、T君と会場でバッタリ鉢合わせ(?)したこともあり、私にむかって「だんぞうさん、やっぱり来てましたか(笑)!」と言われたっけ。
ヒルビリー・デライツ。そのパフォーマンスは、こなれたものを感じるし、今では風格もでてきてるよね。
いつまでも疾走していってほしい。