私は旅行は好きだ。
私がこれまで出会ってきた人も、多くの人は旅行は好きだった。
実際に旅行に頻繁に出られるかどうかはともかくとして。
だが、たまに、旅行が好きでない人がいたことも事実。
旅行好きな立場としては、そういう人と話してると、なぜ旅行が好きじゃないのだろうと、少し不思議にも思えたくらい。
旅行に出ると、旅先ではその地方ならてはの料理も食べられるし、いつもは見れない風景に癒やされたり、感動したり、刺激を受けたりもする。
時には出会いがあることもある。
こうして考えると、いいことづくめじゃないかとも思える。
だから旅行があまり好きじゃない人が不思議に思えたこともあった。
そんな人に、なぜ旅行が好きじゃないのか聞いてみたことがあった。
するとその人いわく、「生活のリズムが崩れるのが嫌だ」とのこと。
私はてっきり、旅行はお金がかかるからだろうと思っていた。
もちろん旅行すると金がかかるのは確か。少なくても旅行に出ないで家にいるのに比べたら、旅行に出るとはるかに金がかかる。
旅行に出ると、普段よりも財布の紐が緩くなることもあるしね。
生活のリズムが崩れる・・まあ、確かにそれはあるやね。
でも私としては、いつもと生活のリズムが違うこども新鮮に感じられるのだが。そのせいでかえってテンションが上がったりもする。
旅行で普段の生活のサイクルやリズムが崩れる状況としては、例えば朝飯、昼飯、夕飯の時間が普段と違う場合はある。個人差はあるだろうが。
朝起きる時間も違う場合もある。
見たいテレビ番組が観れないこともある。
やらなきゃいけないこと、行こうとしてる場所があること。そのためには、時間に追われることにもなる。
バスや電車などの時刻表も把握しないといけない。
普段の生活でも時間に追われることはあるが、普段の生活サイクルの中ではバスや電車などの時刻表はある程度頭に入っていたりするから、それに合わせた生活サイクルになっていたりする。
でも旅行では、それらは把握し直さなければいけない。
普段東京都心で暮らしていると、都心と地方では電車やバスなどの間隔も違うこともある。
他にもあるだろうが、今この記事を書いててとりあえず思いついたものを書いてみた。
上記の違いだけでも、負担と旅先では、生活のリズムが違う。
私の職場にいた「旅行があまり好きではない人」の言い分や指摘点は、そこである。
まあ、こうして考えてみると、旅行があまり好きではない人の言い分には一理あるとは思う。
でも生活のサイクルやリズムが普段と異なるのは、旅行に出ている期間だけ。
まあ、何か月も何年も旅行を続けるなら話は別だが、多くの旅人は旅プランが数日間かせいぜい数週間のケースは多いとは思う。
生活のサイクルやリズムが普段と崩れる期間は、長い人生の中ではアッという間に過ぎ去るのではないか。
現地に移住するわけではないのなら。
ならば、生活のサイクルやリズムが一時的に崩れる代わりに、普段は見れない景色や普段は食べられない食物が食べられる旅行は、やはり私は・・好きだとしか言えないなあ。
確実にいつもと違った新鮮な体験はできるし。
貴方のまわりに、旅行があまり好きではないという人はいるだろうか。
もしいるなら、その理由は?
やはり、生活のサイクルやリズムが崩れるのがイヤだから?
そういう人なら、例えば都心暮らししてる人なら、同じ都心内への旅ならどうだろう。同じ都心なら、電車やバスの間隔や、テレビ番組の予定もいつもと変わらないだろうし。
私は子供の頃から、好きでした。それは旅行が親の仕事がらみじゃなかったからかもしれません。
ともかく、日常から離れられるのが好きでした。都心で暮らしてたので、田舎ののどかな自然風景や古い町景色にはあこがれてました。
旅行嫌いな人って、やはり生活のサイクルが乱れてしまうのを嫌がるんですね。
わかりやすい例が、本来見れるはずだった番組が見れなくなることかもしれません。
それも思い通りにならないことのひとつですものね。
家でごろごろしてると、余計なお金を使わないメリットはありますね。といいたいところですが、最近はネットショッピングで、家でごろごろしててもお金を使えるようになってますね(笑)。
私は数年前に日本国内全47都道府県に泊まる目標をクリアしたんですが、まだまだ行きたいところはあります。
日本は旅先として優秀な国だと思ってます。
私は旅行好きな。父母に育てられましたから、小さい時からいろんな場所に連れてってもらったし、今も時間さえあれば日本全国行きたい位です。
私の友人も旅行嫌いな子がいました。やはりペースを乱されるのが嫌だ。友人や家族と行くと、自分の思い通りに過ごせないから嫌だとか言ってましたよ、じゃあ一人旅だったらいいのって聞くと、1人で行く勇気は無いし、家でごろごろしてるのが1番好きってね(笑)。
人間1回きりの人生ですから、いろんなところに旅したいですよねー。