日本共産党・萬代ひろみブログ――いのち・くらし守る島根県政へ

出雲市議として5期16年。2011年4月に島根県議に初当選しました。みなさまに私の思い、活動の様子をお伝えします。

島根県母親大会に参加しました

2011年06月26日 | 日記
 今日は、松江市立中央小学校を会場に開かれた島根県母親大会に参加しました。

 雨の中、たくさんの人が参加されていましたが、中でも私の参加した障がい者の自立を支援する分科会には、今春、養護学校を卒業して働いている19歳の若者たちが10人余り参加されていました。

 いつもとちょっと違った緊張感もあり、清々しい雰囲気のとても良い分科会でした。

 朝2、3時から起きている人や、人間関係で時には悔しい思いをしながらと、それぞれに厳しい環境の中で困難を乗り越えながら頑張っている姿が心に残りました。

 障がいがあっても、お互いの違いを認め合って共生できる社会、何よりも人としての尊厳が大切にされる労働環境の実現に向けて力を尽くしたいと思います。
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県議会で初質問を行いました

2011年06月24日 | 日記
 6月14日から定例県議会が始まりました。

 24日には、初めての一般質問に立ち、①高すぎる国民健康保険料の引き下げのために、県として市町村国保会計への繰り入れを行うこと、②特養ホーム増設など積極的な介護基盤の整備を行うこと、③福祉医療費助成制度の応益負担を撤回し、負担軽減に取り組むこと、④耐震補強、省エネなど住宅リフォーム助成の対象工事を拡充すること、⑤島根原発から30キロ圏内の自治体の安全協定締結に向けた県の積極的な対応策、およびヨウ素剤の配備・点検、模擬訓練の実施などを求めました。

 質問を準備する段階で、医療や介護現場、障がい者団体などの皆さんからお話を聞かせていただき、背中を押してもらいながら質問に立ちました。

 どこまで伝えることができたのか、わかりませんが、これからも地道に一歩一歩積み上げていきたいと思います。

 
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