日本共産党・萬代ひろみブログ――いのち・くらし守る島根県政へ

出雲市議として5期16年。2011年4月に島根県議に初当選しました。みなさまに私の思い、活動の様子をお伝えします。

「国民本位の政治」実現へ頑張ります

2012年07月07日 | 日記
 昨夜は、天地がひっくり返るような雷雨に見舞われ、わが家も慌ててテレビのコンセントを抜き、ラジオの防災情報を聞きながら、雷雨がおさまるのを待ちました。

 今日は早朝より生活相談がありました。電気代を滞納したために電気が止められ、ロウソクで生活をしているという内容でした。この方は、生活保護家庭の高齢で一人暮らしの方でした。

 「昨夜の雷雨の中、どうしておられたのだろうか」と思うと、胸が詰まります。

 今日は土曜日であり、市役所のケースワーカーさんに相談することもできず、中国電力に直接電話を入れました。昨夜の落雷による市内の停電で、電話が立て込んでおり、なかなか通じませんでしたが、やっと昼前に連絡がついて、電気を使えるようにしてもらうことができ、ホッとしました。

 私のもとには、生活に困難を抱えた方からの相談がたくさん寄せられます。一緒に問題を解決しながら、いつも思うことは「国民本位の政治」へ、政治のおおもとを変えなければという、悔しい思いです。

 私は、6月議会の一般質問で「生活保護制度」について取り上げました。

 芸能人の親の生活保護受給をめぐる生活保護バッシングに乗じ、「扶養困難の証明」を親族に義務付けることや保護費の10%削減など、生活保護を壊そうとしている民主・自民などの国会での策動は許せません。

 来るべき総選挙に向け、この夏一人ひとりの思いを束ねて頑張ります。

 明日8日と明後日9日は、石村智子衆院中国比例候補を迎えて、女性のつどい、青年のつどいを開催します。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。私もみなさんと大いに政治を語り合いたいと思います。
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6月定例県議会が終わりました

2012年07月06日 | 日記
 この間、ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。


 本日、6月定例県議会が終わりました。

 本会議最終日の議案表決にあたって、今回、私が日本共産党県議団を代表して条例案1件、議員提出議案1件、請願1件について反対の討論を行いました。

 討論に立ったのは、日本共産党県議団だけでしたが、表決では「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」について、日本共産党県議団以外に、無会派の議員1名も不採択に反対(採択を求める態度)の表明がありました。民主県民クラブの議員1名は、退席されました。

 議会終了後、尾村県議とともに県議団会議を開き、今議会のまとめと、続く9月議会に向けての準備など打ち合わせを行いました。

 課題は山のようにありますが、頼もしい尾村県議団長に「まぁ、今日はゆっくり・・・」と、いつものことながら声を掛けてもらい、束の間の開放感に浸っています。

 写真は、6月27日の一問一答質問。

 
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