ファンサービスも地元密着もお金が必要だ。
きれいごとはさておき、懐の潤い具合で身軽さは変わってくる。
セレッソ大阪と北海道日本ハムファイターズ、Jクラブとプロ野球チームの代表取締役社長を務めたことがある唯一の人間、それが近畿大学教授の藤井純一さん。
藤井さんは、毎月1回、日本経済新聞の火曜日のスポーツ面にコラムを寄稿しています。
きのう29日付の日経新聞のコラムに書いてあってのが<ファンサービ . . . 本文を読む
ハードオフエコスタジアム新潟で、横浜ベイスターズの「ホームゲーム」が年間30試合くらい催されるようになる可能性があるってことか!?
『週刊文春』最新号が、スクープ記事として、東京放送(TBS)が所有しているプロ野球・横浜ベイスターズの売却を検討し、交渉が極秘裏に進んでいると伝えている。
こういった交渉事の〝当然の反応〟で、TBSもベイスターズも、横浜球団の買い手候補と目される企業も、“そんな話 . . . 本文を読む
さんまさんが、小林繁さんの投球フォームの物真似で、〝世に出た〟というのを平成時代に生まれた人たちは、知らないんだよなあ。
っていうか、小林繁さん自体、平成っ子は、知らないのか。
という吾輩も、中途半端にしか記憶にないわけで。
ちびっ子だったので、テレビと新聞で「空白の一日事件」が騒がれていたときも、一体なんで大騒ぎしているのか分からず。
小さい頃は、田中角栄と江川卓とがどうして叩かれているのか、 . . . 本文を読む
今夏の全国高校野球選手権で準Vを果たした日本文理高校野球部。全国大会で2位の野球部だから、そこから1人か2人、今日のプロ野球ドラフト会議で指名されるのだとばかり思い込んでました。
けど、日本文理の野球部員は、誰一人として指名されないんですね。正しく表現すれば、プロ側は〝指名できない〟なんですが。
あれなんですね、プロ野球への〝就職〟を希望する生徒・学生しか、プロ側はドラフト会議で指名できない決 . . . 本文を読む
えのきどいちろうさんは、モバイルアルビレックス以外にも、いろんな媒体でコラムを書いています。
で、えのきどさんは、北海道日本ハムのファンということが大きく作用して、北海道新聞にファイターズの応援コラムの連載を持っています。ただ、これが不定期。元ファイターズのエース投手である西崎幸広さんらと持ち回りで書いているんですが、順番はアトランダム。でも、ここ最近は、隔週でえのきどさんの原稿が載っていますけ . . . 本文を読む
ハードオフエコスタジアム新潟が完成したことを受けて、新潟県が、プロ野球チームの誘致活動を行っている。大阪近鉄バッファローズの消滅、それに伴うプロ野球界再編騒動の際に、“新潟県にプロ野球チームを”という動きがあったのを思い出す。
そういえば、タブロイド夕刊紙では1年に1回か2回くらい、<東京ヤクルトスワローズが新潟市に移転!?>という記事が出る。水中深くでは、新潟県のプロ野球チーム誘致計画はストッ . . . 本文を読む
産経新聞が、今春のワールドベースボールクラシックの優勝を受けて、[日本の野球力]という大型連載企画を、月1回のペースでやっています。
6月の第4部は「独立リーグ」がメインテーマ。
その第2回目、記者がスポットを当てたのは、昨季まで新潟アルビレックスBCのプレーイングコーチだった根鈴雄次選手。
昨シーズン戦力外通告され、今シーズンは四国九州アイランドリーグの長崎セインツに所属中。
彼は法政大学を . . . 本文を読む
今月4日、松原のぶえさんが、腎臓移植手術を終えての快気会見をしましたよね。
松原さん、腎臓の機能が働かず、透析治療を続けていたけども、もうそれも限界で実弟の腎臓を移植したと。
ニュース映像を見たけど、土気色だった顔色が、すっかり普通の顔つきになってて。
移植出術の効果てき面と言ったところ。
で、こういうふうに、俳優や歌手など著名人が大病を患い、それをカミングアウトしたり、或いは密着取材させてそれ . . . 本文を読む
FIFAワールドカップの本大会、それに大陸予選に出場してプレーしたせいで、所属クラブに戻ってからはパフォーマンスが振るわなくなった――そういう例って結構、あるんでしょうかね?
ワールドカップじゃないけど、例えば五輪予選で大ケガを負った小野伸二のように、試合中に負傷して、それで暫くの間、故障者リスト入りっていうのは珍しくないんだけども、そうじゃなくて「燃え尽き症候群」という感じで、すっかり冴えがな . . . 本文を読む
「解任」「更迭」「辞任」なのに、「休養」という言葉で糊塗する―
横浜ベイスターズの大矢監督が、チームの成績不振から、詰め腹を切らされた。監督の首を挿げ替えるのは時間の問題だと大方のプロ野球ファンは予期していたから、別段、驚くべきことではないんだけども、非常に気になったのは、球団が『大矢監督は休養する』と発表した点。
昔からそうだけど、どうしてプロ野球のチームってのは、シーズン中での監督解任・辞 . . . 本文を読む
よし、東京ヤクルトスワローズのファンであるけれど、北海道日本ハムファイターズのことを応援する!セントラルリーグはスワローズ、パシフィックリーグはファイターズだ!
高田繁監督は、ファイターズのGMを務めていたお方だ。その人の古巣だから、応援するのに、やぶさかじゃない。
にしても、えのきどいちろうさんは、プロ野球が始まったら、大変だなあ。アルビレックスの試合が土日にあり、それを「ひかりTV」などで . . . 本文を読む
高円宮杯セミファイナルの会場・国立霞ヶ丘競技場を後にし、徒歩5分の明治神宮野球場へと来ました。
昨日リーグ優勝した読売ジャイアンツは、主力を休ませ、ベンチ組をスタメン起用している。
というわけで、キャッチャーは新発田農業高校出身の加藤健。
それにしても読売ファンが多いなあ。
三塁側だけじゃなく、一塁側内野席も読売応援者が大半。
昨日じゃなく、今日が優勝決定日だと踏んで、前売り券を買った人が、た . . . 本文を読む
“ライオンズがさあ、マジック2とか1とかいうのにさあ、テレビ局って、どこも放送しないんだよなあ”という不満を、職場の或る人が口にしていた。それに同意見の人も、何人もいた。
あ、この場合のテレビ局とは、地上波中継のことを意味します。
読売ジャイアンツなのか阪神タイガースなのか、どっちがセリーグ覇者になるか分からないけど、その優勝決定ゲームもまた、どうやら地上波中継は実施しない方向のようだ。でも、 . . . 本文を読む
プロ野球イースタンリーグの優勝チームが、きのう26日決まった。東京ヤクルトスワローズだ。10年ぶりの優勝。
「優勝」というのは、まことにおめでたいことなのだけど、プロ野球の二軍の優勝というのは、いまいち純粋に喜べない。
日本プロ野球の二軍が、米国の3A・2A・1Aのようなマイナーチームと同じような性質のものだったらいいのだけど、実際は似て非なるもの。
本来、1軍でバリバリやってなきゃいけない . . . 本文を読む
『犬夜叉』が最終回を迎えて、淋しさを感じた皆さん、こんにちは。
新潟県出身の漫画家・高橋留美子さんの作品だけに、ご愛読されていた新潟県人は数多くいたんではないでしょうか。
さてさて、冒頭の写真は、札幌ドームの〝天日干し〟されている天然芝を撮影したものです。向かって左側が建物で、右側が天然芝。Jリーグの試合開催時を除けば、普段はこうして、天然芝を外気に触れさせておくわけですな。
. . . 本文を読む