さてさて、ハーフタイム中、EASTの長谷川・日下・呉屋の3人が、BSフジのインタビューとを受けとりました。
この3名、日本大学バスケットボール部出身の日大トリオなんですな
笑ったのが、長谷川と呉屋の年齢が一回り違うってこと
ちなみに、長谷川と日下は、11違います。
呉屋は、リップサービスなのか、少年時代からの憧れの選手と一緒のチームでプレーできて幸せ、という趣旨のことを言っていて、長谷川は苦笑いしてましたね。
それにしても、改めて、長谷川のベテランぶりを意識させられましたわ。
サッカーにおけるカズ、野球における工藤みたいに、長谷川には不惑を迎えるまで、現役を続けて欲しいなぁと、思っちゃいました。
さあ、ハーフタイムも終わり、第3クォーターが開始です。
第3Qで特筆すべきは、城宝選手。
実は、第2Q途中からなんだけど、次々とスリーポイントを決めていっているんですよ
第2から第3にかけて、5連続で、3Pが決まってんです
で、1回失敗するけど、次でまた成功して。
結局、8回打って、6回の成功と、成功率7割5分!?(゜〇゜;)
解説の河内コミッショナー曰く、3Pの成功率は4割いけば上々だそうだから、昨日の城宝は神掛かっていましたね。
ただ、惜しむらくは、これがゲーム中盤での快挙だったという点。
印象としては、ゲーム最初の長谷川の連続3ポイント成功の方が、鮮烈でした
城宝はスリーポイントだけじゃなく、守備でも活躍が目立ってましたね。
あと、第3クォーターで感嘆したのは、ラシードのプレー。
センターラインからドリブルで一気にインサイドに切れ込み、ワンハンドダンクをお見舞いしたときには、鳥肌が立っちゃったよ
河内コミッショナーも、絶賛してましたね。
で、第4Qです。
既に、点差が93対75と開き、勝敗の帰趨が決していたので、両チームのベンチ、並びに選手たちは、ブースターを沸かせる事を強く意識してプレーしていましたな。
廣瀬ヘッドコーチは、地元出身の呉屋選手にボールを回せ、と盛んに指示を出し、呉屋はダンクを狙いに行くんですよ。
で、西軍も呉屋が沖縄出身だって知っているから、敢えてブロックに行かず、ダンクを決めさせるし。
ダンクといえば、残り5分を切ったあたりで、どっちも守備に手を抜き始め、ダンク合戦の様相を呈してきましたね。
あと、周りがお膳立てしてのマッチアップもありました。
オフィシャルタイムアウトの際、西軍のベンチでは、青木康平にボールを集めろ、という合意がなされたようで、その青木が一人でゴールまでボールを運ぼうとするんですね。
それに対し、東軍のマーマドゥが立ちはだかり、1オン1に。
しばらく対峙して、さあ、どうする?と思ったら、青木が一気ペネトレイトして中に切り込み、ヘリコプターにアシスト。
でボールを受け取ったヘリコプターが、豪快にダンクを決めました。
青木マーマドゥ以外でも、呉屋とヘリコプターのマッチアップがあったりして、面白かったですねー
それと第4Qになったら、富山のジェロッドがやたら、点を決めだしたんだよね。
会場も、彼が点を決めまくっているのに、段々気づき始めて、ジェロッドが決めるたび、湧いておりました。
そして試合終了です。
EASTが、なんとま、取りも取ったり、126点も奪っての勝利です。
WESTだって、97点取ってんですから、大したものです。
やっぱ、オールスターは、点の奪い合いですからね。
そしてMVPは、グラウジーズのジェロッド・ワードが受賞。
これは文句なしですね。
後半から、彼の得点ショーと化している雰囲気もありましたし。
なお吾輩は、長谷川を[最も印象に残ったプレーヤー]、
城宝を[敢闘賞]、
ベタだけど呉屋を[地元選手として会場をよく盛り上げた選手]
として花丸を差し上げます。
いやー、ホント、大満足のオールスターでした(*^-°)v
一緒に見てた者(そんなにバスケに興味ないけど)も、堪能していたしね。
そして来季は、本州、なるべくなら東日本でオールスターを開催して欲しいもんです。
最後に、テレビ画面には、新潟ブースターも映っていました。
例のオレンジのチアースティックを持っていた人が数人、EASTチームのベンチ脇にオレンジのレプリカユニを着ていた人が数人、しっかり映っていましたわい。
新潟から沖縄の空路を考慮すると、金曜日から沖縄に前泊していたのでしょうね。
応援、お疲れ様でした