実家で撮りたいものがあった。私が子供の頃父が使っていたカメラ。
茶色っぽい皮製のカバーに入っていたあのカメラは、なんというカメラだったのだろう。
そこで家のあちこちを物色すると、カメラがいろいろ出てきてびっくり。
CANON「キャノネットG-IIIQL17」1970年代のカメラらしい。
こちらはさらに時代をさかのぼる。「CANON demi EE17」
なんと1966年の発売で、demiシリーズの最終で最上位機種、らしい。古~っ。
ハーフサイズカメラというもので、24枚撮りのフィルムで48コマ取れるんだそうだ。
「Nikon EM」。こちらはう~んと新しく(?)、1980年発売。
女性もターゲットの視野に入れて小型化と操作の簡略化を重視して設計された一眼レフ。
撮影モードは絞り優先AEのみ。
このカメラにはタムロンのレンズがついていた。
そのとき、そのときで思いつきで買ったようなラインアップ。
いずれも使いこなした雰囲気ではない。ただずっと置いてある感じ^^;
このほかにもコンパクト・フィルムカメラが2台。
父ははっきり言って写真がヘタクソで、たとえば神社の鳥居の下に母と私を立たせ、
鳥居が全部収まる距離まで離れて撮る。当然私たちは豆粒みたいにしか写らない。
そういうヘタッピな写真が多いのだ(笑)。
さて、私の記憶の中にある肝心のカメラは見つからない。
どうやら故障したときに手放してしまったらしい。残念、見たかったな。
父はほしいカメラがあれば持って帰っていいと言う。
が、フィルムに手を出すのはまだ当分やめておこう^^; またいつかね。
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