定位置

白馬八方尾根で出会ったトンボ。
クルマユリの蕾の上がお気に入りで、飛び立ってもまたかならず戻ってくる^^
そのため、たくさんのカメラマンのモデルになっていた。



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恵比寿＠強風

昨日は久しぶりの雨。
雨は大したことなかったが、風が強かった。

恵比寿駅前、お祭りの準備中。
ちょうちんがあっちこっちに揺れていた。



ガーデンプレイスで、街路樹が風でざわめいている。
う～ん、これじゃあまだブレが物足りない。



絞りを絞って（＝シャッタースピードを遅くして）、これくらいかな？
なんてあれこれやっていると、レンズに水滴がかかるし、立ってられないほどの突風
というわけで思わず建物もブレている




用事のついでに雨の日スナップを撮ろうと思っていたけど、強風で傘をさしながら撮るのは無理とわかった＞＜



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やけたトタン屋根

アメリカの作家テネシー・ウイリアムズの戯曲に「Cat on a Hot Tin Roof（やけたトタン屋根の上の猫）」という作品がある。
大学の英語の授業で原語で読んで苦労した記憶があるが（^^；）、小湊鐵道の機関区でこの作品の題名を思い出した。

そう、私が惹きつけられたのは、鉄道とは関係ない「トタンの建物」だった。









中の作業場の窓際もなかなかいい感じ。








クーラントって何だ？　




この色彩、この光。ワクワク、ゾクゾクする空間だった。


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機関区ってなんだ？

小湊鐵道の機関区を特別に撮影させてもらえる。
というのは、鉄道写真家にはたまらないことらしい。
せっかくの機会なので、私もたくさん写真を撮らせてもらった^^

ちなみに「機関区」とは、デジタル大辞泉によれば、
「機関車の運用・整備・検査・修繕、またその乗務員の管理を行う鉄道の現業部門」とある。






















この機関区では、じつは列車よりももっと惹かれる被写体に出会ったのだが、その写真はまたの機会に。


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稲穂の海で列車を待つ

中井精也先生のバス内レクチャーでは、
「写真は漠然と撮らない。何をどう撮りたいかをしっかり意識して撮りましょう」
というお話。

そのための表現方法として「５つのチャレンジをしてみよう」。
これは鉄道写真だけでなくて、いろんな写真に応用が効くことなのでざっと紹介する。

１．虫の目線（ローアングル）で撮ってみよう。

２．葉っぱの前ボケにチャレンジ（お花でもよし）。

３．大胆な露出補正をしてみよう（今回はハイキーがよさそう）。

４．仕上がり設定を変えてみる（ペンタックスの場合、ナチュラル、風景、鮮やか、雅、ほのか、モノクロ等々ある）。

５．ホワイトバランスをカラーフィルター代わりに使う。



知っているけどふだんあまりやらないこともいい機会だからいろいろやってみることに。

これは稲の前ボケ^^　前ボケは今だによくわからないし、自分の作風に合わないと思うけど^^;




列車を待つ時間が長いので、こんなのや、




こんなのを撮っていた。どちらも目の前の田んぼ^^




ハイキー。仕上がり設定、ホワイトバランスも変えてある。
う～ん、やっぱり私の写真っぽくない^^;



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暑い、熱い、小湊鉄道の夏

土曜日、久しぶりに千葉の小湊鉄道を撮りに出かけた。

じつはエプソン主催の「写真大好きブロガーさんご招待フォトイベント」に幸運にも当選したのだ

参加したイベントの様子を自分のブログで記事にすることになっているので、今日はいつもとちょっと雰囲気を変えてレポートをお届けする♪


集合の五井駅からは、このかわいい小湊バスに乗っていざ撮影地へ。




講師はご存知、中井精也先生。
バスの中で撮影のコツを楽しくわかりやすくレクチャー。




この日は暑い暑い日。
田んぼの畦道で電車を待つ間に、あまりの暑さに中井先生が倒れた?!




のではなくて、あぜ道の小さな花を前ボケにして写真を撮っているところ^^




参加者に女性が案外多くて（私もだが）びっくり。
中井先生の熱烈なファンもいた^^




３ヵ所で計６本の列車を撮影して、五井駅に戻ってからは作品づくり。
１人１台のプリンターを使って、撮った写真をどんどん印刷。
ふだんはPCに取り込んで画像処理ソフトで微調整をしてから印刷するが、ダイレクトにプリントしても十分きれい＠＠
用紙も何種類か用意されていて、写真の雰囲気に合わせて選べるのがうれしい。
最後は額装してできあがり♪




その後も小湊鉄道さんのご厚意で、ふだんは入れない機関区で撮影させてもらい、暑い、熱い夏の一日が終わった。
中井先生、エプソンの皆さん、そして小湊鉄道さん。楽しいイベント、どうもありがとうございました。


＊イベントの様子は「エプソンプロセレクションブログ」もご覧ください♪

明日からは私の撮った鉄道写真（とその他の写真？^^）をアップします。


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憧れの白馬八方池

八方池山荘から白馬八方池までは普通に歩けば90分ほどのコースだが、写真を撮りながらだと２倍以上時間がかかった。
ここが八方池♪
想像していたよりも小さい。
でも思っていたよりもさらに美しい。




三連休の中日とあって、人が多かった＠＠




若くて素敵なお母さんと男の子の親子連れ♪




八方池まではトレッキング（軽登山、山歩き）コース。そこから先は登山コースになる。
が、もう少し先まで登っていった。




素晴らしい夏のひとときだった。
ねこにゃんさんに心より感謝m(__)m

＊涼しい長野の山につづき、明日からは暑い暑い千葉、小湊鉄道の写真です^^;


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短い夏を謳歌する

山の夏は短く、８月も半ばになると秋の気配が満ちてくるそうだ。


岩場に生えるイワシモツケ。




キジムシロかな？




ミヤマダイモンジソウ。花びらが「大」の字に似ているから^^




ウラジロヨウラク。形も色もキュートな花。




ミヤマタンポポ。
葉っぱのギザギザがあまりなくて、ほうれん草に似ているのが特徴。




クルマユリ。可愛いが花はかなり個性的な香りがしてびっくり（^^;




そして、山の斜面で毅然と咲いていたニッコウキスゲ。



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朝露きらきら

今日は白馬の山の花を紹介。

山に登りながら写真を撮るとなると、レンズは何を持っていくか悩む。
雄大な景色は広角で撮りたいし、足元の小さな花はマクロで撮りたい。

しかし、背中にはそれなりの荷物を背負っているし、途中でレンズ交換はあまりしたくない。

というわけで結局18-250mmのお手軽ズームが選ばれるのだ。

リュックの中には超広角レンズも待機している。八方池に着いたらコレで撮る♪
去年の尾瀬には連れていったが、意外と出番が少なかったマクロは今回はメンバーからはずれた。


朝露に濡れたイワシモツケ。バラ科の小さな小さな花だ。




ハクサンタイゲキ。トウダイグサの仲間で、ミヤマウルシともいうそうだ。




これもバラ科の植物チングルマの花。草のようにみえるが、地面を這う落葉低木なんだそうだ。




で、こちらはチングルマの花が終わったあとの姿。変身しすぎ^^




ワタスゲが朝露で濡れていた。




せせらぎのそばで咲くユキワリソウ。
（ハクサンコザクラと間違えやすいというので、あちこちネットで調べたが、たぶんユキワリソウで間違いなさそう）


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残雪

白馬の山々では、くぼみに残る雪が美しい。




さすがに近くで見ると土で汚れていたりするのだが(^^;)、この雪解け水が白馬八方の豊かな生態系を支えているそうだ。




この日は全国的に猛暑に見舞われた日。山もかなり暑かった^^;
モヤモヤしているのは雪が水蒸気になっている様子。




雪の下はこんなふうに小さなせせらぎになる。




八方池へのコースの途中、残雪のそばや上を通ったが、涼し～。
冷蔵庫の中を歩いているみたいで最高に気持ちよかった。




山の緑と白が青空に映える。

今回私と友人を白馬に連れていってくれたのは、山と温泉のエキスパートねこにゃんさん♪
ねこにゃんさんのブログでもただ今白馬の写真が見られます。


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