過ぎゆく光

デジイチを手に入れてから、毎日が楽しい♪
日々心にとまった一コマを写真に収めていきます。

青い魚の群れ

2008年06月30日 09時19分27秒 | 動物
青い体に黄色尾びれ。
ウメイロモドキという魚たちが群れを成して泳いでいた。
うっとりするほどきれい……。



マグロはもちろんだが、泳いでいる魚たちは流し撮り♪ と実感して、
この水槽で何枚も何枚も練習してみた^^
魚と同じスピード、同じ動きでカメラを泳がす。
だんだん自分もウメイロモドキになって泳いでいる気がしてくる。



そういえば、群れには自分がウメイロモドキと勘違いして(?)一緒に泳いでいる魚がいた^^



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魚たちの顔、顔、顔

2008年06月29日 10時27分19秒 | 動物
*今日2つめの記事です。

5月に海洋写真家の中村征男さんの写真展を見た影響か、今回は魚の顔を撮りたいと思っていた。
泳ぐ魚たちの顔をいいタイミングで撮るのは難しいが、それぞれなかなかユニークな顔をしていて楽しかった^^
(クリックで拡大♪)



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佐原で暮らす

2008年06月29日 10時00分46秒 | スナップ
佐原で撮った写真のうち、5枚を選んで講評会に持っていった。
観光案内っぽい写真ではなく、佐原に住む人を意識した写真を5枚選んでおいた。
せっかく先生に講評していただいたので、忘れないためにもアップしておく。


①ガラスに写った地元の女子高生たち。
左手前の女性(写真隊メンバー)は撮るつもりはなかったが入ってしまった^^;
トリミングしてみたが、バランスが悪い気がして、結局撮ったままにした。
先生いわく、やはり、白い服と帽子が目立ちすぎるとのこと。



②軒先でちょっと一服。こちらも撮影隊が入ってしまっているが、道のカーブなどこの感じがいいと。



③これは佐原水生植物園の1コマ。ハナショウブの世話をしている女性たちが生き生きしていたので撮った。
*左端の男性はいらない。右の女性が切れないようにもう少し右へフレーミングすべき。



④これはたまたま通りかかった家の格子戸の中から小さな子がのぞいていたので1枚だけパチリ。
*私の写真の永久保存版にと言われた。それっていい写真ってことかな??



⑤持っていった写真は、もう少し幅があって、信号と電柱が入っていた。
多少細長くなってもトリミングすべきとのアドバイスをいただいたので、左右を切り落としてみた。


講評会にはスナップ写真であれば何を持ってきてもいい。
年配の方は「先月ギリシャで……」みたいな外国でのスナップがやたらと多かった。
たっぷりお金と時間があるんだね。
そして、若い男の子で上手いなあ、私には撮れないなあという写真をもってきた人も。
こちらは才能と将来性がある。
どちらもうらやましい気がした。
でも私は私で、よくも悪くも自分らしい写真を手探りで撮っていくしかない。


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深海の宇宙

2008年06月28日 09時53分05秒 | 動物


月のクレーター?
といった雰囲気だが、これは葛西臨海水族館で撮った1枚。
くら~い水槽にいたのは、

マンボウ。


ウィキペディアによると、マンボウは世界の熱帯・温帯の海に広く分布している。
外洋の海面付近で生活をしていると考えられてきたが、最近になって、
生息の場は水深800メートルの深海にまで及ぶことがわかってきたそうだ。


この水族館に写真を撮りにくるのは2回目。
半年前は習い始めたばかりで、一番最初の実習だった。
それまでプログラムモードでしか撮ったことのない私は、水族館のあまりの暗さに、
写しても写してもまともに写らず、ちょっとしたパニックを起こしていた(^^;


そのときのようすは、コチラのブログにアップしてある。

のっけから水族館での実習はかなりハードルが高く、失敗写真を山ほど撮ったが、
そのおかげで学んだことも多かったと思う。


今回は、カメラがより高性能になった。
明るいレンズをチョイスして持っていき、絞りをほとんど開放で撮る。
ISO感度を場合によっては3200までためらわずに上げることにした。
なんのことはない、これだけで水族館の生き物たちを撮ることは、それほど
難しいことではなかった。

ただし、いい写真が撮れるかどうかはまたべつの話^^;
知識と経験がないからこそ撮れる、という写真もあるのだと思う。


種明かし的にマンボウを明るく撮った写真がコレ↓。
しかし、やっぱり上の写真のほうが神秘的だ^^


【追記】
1枚目の写真は、雑誌『デジタルフォト』2008年9月号のフォトコンテストdpc2部門で、最優秀作品賞をいただきました。


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雨の日スケッチ

2008年06月27日 12時34分51秒 | 雨と雪
今日2つめの記事。

この1週間ほどの間に撮った雨の写真。
寝かしておくと熟成するわけでもなく、そのうち季節外れになってしまう。
先週の土曜日だったか、ものすごく降ったときの道路。泡立つほどの勢いだった。



屋根のない自転車置き場。



アジサイもこのとおり豪快なシャワーを浴びていた。



この花、名前がわからない。白い花、白と赤の2トンカラーの花もある。



この1枚は昨日、葛西臨海公園にて。昨日は写真講座で水族館へ。
雨は小ぶりで降ったりやんだり。クマちゃんのポンチョを着た姿が可愛かった。



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ゆり、ゆり、ゆり

2008年06月27日 08時48分36秒 | 植物
*今日でゆりの写真はラスト(すべてデジタルフィルター加工)。
珍しく背が低いゆりで、傷みもなかったので真上から撮れた。
なのに、花の上のゴミに気がつかなかった(ToT)
ソフト加工してみたところで、ゴミは消えないよね^^;
写真を撮るときは細心の注意が必要だと改めて思った次第。



後ろの紫のボケは、テッセン(ソフト加工)。
テッセンという名前はゆり園に行って初めて覚えた。



昨日の写真だがセピアに加工。



これはまったく傷みのない花2輪。
ゆり園を出たところで売られているゆりだから、傷んでないのだ
モノクロ加工したこの写真は、私のイメージでは「JAZZ」って感じ^^



撮り溜めている写真が増えてきて、アップが追いつかない^^;
というわけで、時間があったらまたあとでもうひとつ記事をアップしようと思う。


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見目麗しのユリ

2008年06月26日 11時48分31秒 | 植物
ひきつづき、ゆり園のユリたちを。
今日はデジタルフィルターなしのすっぴんの写真です^^











なんだかおんなじ撮り方ばっかり?^^;
撮ってるときはもうちょっとバリエーションがあったのに、気に入った写真を自分でセレクトすると、全部おんなじようなのばっかりだ(^^; いやはや。



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何の花畑?

2008年06月25日 08時32分10秒 | 植物
開きかけの蕾はこんな感じ。

(デジタルフィルターでソフト加工)


オレンジ色の花のめしべとおしべ。



白い花がもっともポピュラーかな?

(デジタルフィルターでソフト加工)


白い花を下から見上げると……

(デジタルフィルターでソフト加工)


おとつい、西武球場前にあるゆり園に写真講座で出かけた。
ここは約3万平方メートルの自然林の中に、50種類・45万株のゆりが植えられている。
雨のあとで、残念ながら傷んだ花が多かったが、こんなに色とりどりのゆりを一度に見たことはもちろん初めて。

(デジタルフィルターでソフト加工)

またしてもものすごい数の写真を撮ってしまった^^;
その場ではきれいだと思った花も、PCの大きなモニターで見ると、ちょっと痛んでいたり、そばに枯れた葉っぱが写っていたり……、がっかりする写真がほとんど。

その中から少しマシなものを選び出す作業がこれまた時間がかかる。
今日から数日、ゆりにおつきあいください。




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移ろうままに(自然教育園その3)

2008年06月24日 08時40分54秒 | あじさい
今日はもう虫は登場しないので、ご安心を(^^)

これはヤマアジサイ。もう旬を過ぎていたのと、チャチャッと数枚撮っただけだったので、いい写真がなかった。


こちらはガクアジサイ。

ヤマアジサイとガクアジサイはどちらも日本原産。一見似ているが、ヤマアジサイの葉にはツヤがなく、両面に毛が生えているそうだ(写真では毛が見えない ToT)。
一方のガクアジサイは、葉にツヤがある。


ノハナショウブ。ハナショウブの原種だそうだ。色が鮮やかだった。水辺に咲いていた。



ノカンゾウ。同じく水辺に咲いていた。
中華食材の金針菜は、このノカンゾウの花の蕾を乾燥させたものだそうだ。



左から、アサザ、アイイロニワゼキショウ、チダケサシ。
もう初耳、初見の花ばかりだ(^^;
(クリックで拡大)
  


自然教育園にはヒキガエルが数百匹棲息しているそうで、実際に水辺ではそれらしき声も聞こえた。
今回こそカエルの写真が撮れる♪ と思ったが、カエルもヘビも会えなかった。残念(><) 



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花から花へ(自然教育園その2)

2008年06月23日 02時20分56秒 | 
今日はひきつづき、自然教育園で出会った動植物の虫編(写真はラストの1枚以外、すべてクリックで拡大します)。


初めて撮ったトンボ♪
シオカラトンボと似ているが、これはオオシオカラトンボ。


シオカラトンボよりやや大きく、目の色が黒い(シオカラは緑色)。



つづいての虫はおなじみのミツバチ。クサフジの花の蜜を夢中で集めている。
両肢にはしっかり花粉団子が^^



こちらはおそらくクロマルハナバチというハチ。ずんぐりむっくりでカワイイ。
花は、イヌヌマトラノオと聞きなれない名前の植物。サクラソウ科だそうだ。



そしてこれはシャコグモ。蜘蛛嫌いの方のために小さめの写真で^^;
クリックすれば、つぶらな瞳も見られるので、どうぞ♪



そして、これこれ! ノイバラの葉の裏に赤い実を発見。葉っぱに実がなる??
と思って調べたら、すごいことがわかった。

この赤い実のようなものは、「虫こぶ」とよばれるもの。
植物の組織内に昆虫が産卵すると、植物の組織が異常に増殖し、さまざまな形に変形する。
そして、卵から孵った幼虫はその中で育つのだそうだ。
虫こぶの形はさまざま、植物の種類、昆虫の種類によって決まっているとういう。
このノイバラの場合、虫こぶの中には「バラハタマバチ」の幼虫が入っているそうだ。

それにしても見るものすべてが目新しく、調べると不思議なことがいっぱいだ。
もともと虫なんて好きじゃなかったのに……^^;


*明日は自然教育園の花です。


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