BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

一年を振り返って(椎間板ヘルニアの後遺症-勉強したことと自助努力)

2013-12-01 15:53:38 | Weblog

勉強したことと自助努力

整骨院で教えられた言葉
1) 性格的に真面目すぎるため何ごともやり過ぎになリ安い。
例えば、筋トレも過ぎたるは及ばざるが難しで疲労が溜まりに溜まったところで爆発と言った感じで突然に痛みが発生し、トレーニングどころか日常生活にも支障が生じたりするといった感じ。
毎日やらねばとついつい無理をして不具合が生じることを防ぐには、自分にプレッシャーを掛け過ぎないように少しはハードルを下げるとか、休む日を設けるなり気持ちを楽にしてゆとりをもって取り組むべしというところかな。

2) 足首の可動域(範囲)が狭くなっていた。
膝の痛みは、生じるときと個所がばらばらでまったく不確実なため、歩くこと自体に不安が生じて消極的になっていきましたが、レントゲン検査では異常なしということであり、整骨院で聞いた説明のひとつが「足首の関節が固く、可動域が狭くなっている」ということでした。

自助努力
1) 足指体操
偶然のタイミングでしたが、テレビで「足指体操」ということを知り、直ぐに取り込んで実行すること約一ヶ月(?)かと思いますが、自然治癒が徐々に進んできていたことに上乗せと言った感じで足首から先の全体的な改善が感じられようになりました。
具体的な例としては、足指の間隔が広がり(特に右足のくすりゆびはかなりまっすぐになりました)、グッパーが確実にできるようになってきました。

2) 足首のストレッチ方法の見直し
接骨院での治療テクニックを自分なりに理解したつもりで足首のストレッチと言えば縦方向(足首を伸ばし、次に足先を上に引き上げて足首の上側を縮めるの繰り返し)のものという認識で続けていましたが、新聞広告で「足首を回すだけで9割の痛みは治る 著者:岩間良充氏(鍼灸整骨院ホスピスト院長) 発行所:株式会社 講談社」  を見つけ、ひょっとしてという思いから購入し、斜め読みながら「足首てこ回し」、「猫足回し」などを少しずつ実行し始めました。
膝の痛みは日にち薬的に薄れてきていますが、どこまでが自然治癒なのか効果としてどれほど効いているのかは定かではないものの、「足首てこ回し」で膝に軽い痛みを感じる時があることからすると膝と連動しているなという実感があり、期待しているところです。

3) 靴の見直し
歩行時に右足の足首から先が落ちる感じでペッタンペッタンという音がし、左右の足全体の運びのアンバランスが気になればなるほど歩くことへの感心が薄れていき、いや気が増すばかりとなり、何とかしなくてはという気持ちから靴を変えることで少しでも何かを改善できることを期待したわけです。

情報収集の結果、客観的な評価と価格から一番近い「歩人館」を選びました。
3Dのデータ等から今まで履いてきた靴は歩き用、お出かけ用を問わずすべてサイズ(縦、横幅とも)と足首回りなど全体が大きいことが判明し、先ずは朝の歩行用と昼の通常用を兼ねて足が小さいために女性用となりましたが黒色のスニーカーを求めまして、それまでは感じられなかった歩きやすさを得ることができ、今日現在、過去は何も気にすることなく普通にしてきた左右の違和感を感じない歩きの感覚を味わいながら歩くことができるようになっています。

誰でもが同じだと思いますが、人生70年の間に何回も味わってきたのと同様に良くない状態を脱して回復できてきた時に感じる「健康な状態のありがたさ」を喜びながら深くかみしめています。
お世話になった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

コメント
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