SONY

若いころというかＳＯＮＹというと常に目新しい斬新なカッコイイ製品を次々に世に送り出す会社ってイメージが強かったように思う。
自分の身の周りもＳＯＮＹだらけだったように、中学の時に買って貰ったオールウェザーのラジオから始まって、目覚ましラジオ、ステレオ（昔はオーディオなどとは云わなかった）テレビは全部トリニトロン。
高価な物では肩に担ぐビデオなどなど、いったい幾ら投資したのだろう？そういえばパソコンもＳＯＮＹブランドだったなぁ～数百万いやいや一千万以上は買ったように思うぞ。

がしかしここ数年、買うメーカーがＳＯＮＹじゃなくってＳＨＡＲＰだったりＰＡＮＡＳＯＮＩＣだったりＡＰＰＬＥだったりと身の回りの白モノ以外はＳＯＮＹが目立たなくなっていた。

理由は・・・他の会社が良い物を作るようになった？
ＳＯＮＹはどうなの？

ちょっと寂しさを感じた今日この頃。

先日東京に行った時ビッグカメラだったかＳＯＮＹのサイバーショットDSC-RX100を触ることができた、試し撮りをしてみたのだが、しっとりと綺麗な画像、伝わる空気感、かなりしっかりとした造り。レンズがちょっと飛び出しすぎではあるが、好感触の逸品だと感じた。
カメラは趣味でもあるので興味津々ネットでいろいろと調べてみたが、これは久々良い物をＳＯＮＹさん造ってくれましたって感じです。

独創的で他を引き離していたその昔のＳＯＮＹの復活を望みたいところだが、トリニトロンのような世界制覇はもうダメなのだろうかね～