安倍政権の出鱈目経済政策には呆れるの一言だが、
日本のGDPの6割近くを占める個人消費の冷え込み必至な消費税を増税し、
少子高齢化の進行で、企業の投資は減ることはあっても増えることが余り想定しえない中、企業を優遇する法人税は減税って、いったいどういう経済政策なんだと不思議に思う今日この頃。
それとも、現在企業に適用されている、各種優遇税制撤廃に踏み切るのかな、安倍政権は?
自称保守は、朝日新聞に対して敵意を持っているらしく、口を開けば
朝日は偏っているだの、誤報だの、マスゴミだの色々言っている。
自称保守のアホな指摘に付き合うのもどうかと思うが、
新聞社は商売である以上、朝日新聞が自社製品(=新聞)の読者層に合わせた
紙面作りにするのは当然だし、記事そのものも事実に立脚しており、論調も一段
高いところから物申すという感じで、やや嫌味ではあるが、特段問題があるとも思えない。
確かに珊瑚の事案等、ねつ造記事もあったが、それが問題になること自体、記事そのものの
信憑性が高いことが前提だということである。
ところで、自称保守(≒ネトウヨ)ご用達の産経新聞を見てみると・・・
痛々しいほど自民党ヨイショ、誤報(一覧)は多いというより日常茶飯事、論調は単なる
ネガティブキャンペーンにすぎず、社員の知的水準は推して知る水準。
はっきりいって、自称保守が敵視してやまない朝日新聞に対する批判は全くの的外れであり、
自称保守ご用達の「産経新聞」にこそ、そっくりそのまま当てはまるのだが。