南部へ行ったときのことです。長期旅行、最初の目的地は最南端の港町ルーデリッツでした。ペンギンのいる、寒~いところです。つまり避暑です。
さて、はじめての寝台列車。なんだかわくわくしました。列車は古いけど、かなり寝心地のいい寝台でした。車窓からの景色もアフリカを感じさせる絶景が続いていました。何といっても「視界をさえぎるものがない」のがいいですね。線路脇の電柱1本すらありません。もう、おわかりですか?これ、電車じゃないのです。ディーゼルエンジンで走る機関車なのです。だから加速時には黒い煙がモクモク出ます。まるで汽車だね。環境には悪いけど、なんだか風情があっていい感じ。
とにかく移動に次ぐ移動。ナミビアの北端から南端まで、日本でいうと陸続きの北海道から九州までのような旅です。南部の町キートマンシープ駅のホームで、ベンチに座って電車を待っているときでした。ホームに入っている停車中の整備車両の下から子どもたちが出てきました。きっと近くに住んでいる子どもたちだと思いますが、日本だったら、まず考えられません。駅で遊んでいたら、確実に駅員さんに怒られます。しかし、こちらは一日に1本しか走らないので、駅は閑散としているし、子どもたちの遊び場になっているのです。
さて、はじめての寝台列車。なんだかわくわくしました。列車は古いけど、かなり寝心地のいい寝台でした。車窓からの景色もアフリカを感じさせる絶景が続いていました。何といっても「視界をさえぎるものがない」のがいいですね。線路脇の電柱1本すらありません。もう、おわかりですか?これ、電車じゃないのです。ディーゼルエンジンで走る機関車なのです。だから加速時には黒い煙がモクモク出ます。まるで汽車だね。環境には悪いけど、なんだか風情があっていい感じ。
とにかく移動に次ぐ移動。ナミビアの北端から南端まで、日本でいうと陸続きの北海道から九州までのような旅です。南部の町キートマンシープ駅のホームで、ベンチに座って電車を待っているときでした。ホームに入っている停車中の整備車両の下から子どもたちが出てきました。きっと近くに住んでいる子どもたちだと思いますが、日本だったら、まず考えられません。駅で遊んでいたら、確実に駅員さんに怒られます。しかし、こちらは一日に1本しか走らないので、駅は閑散としているし、子どもたちの遊び場になっているのです。
