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スクールホリデー(冬休み)を利用して、Grootfonteinという小さな町に行ってきました。この町は少し変わっていて、道行く人がみんな手をふってきます。なんだか温かい感じがしました。私のいる北部の小さい町だと部族意識が強くて閉鎖的なのですが、ここでは白人やカラード(混血民族)が多くて、民族や言語の違いに変な偏見を持っていないように思えます。気候も、首都のような厳しい冷え込みはなく、年間を通して10℃以下になることはないとのことでした。日中、雲も多く見られ、肌で感じる湿気も今までの場所とは違うことがわかりました。町の名前はGrootが「大きい」、fonteinが「泉」を意味します。この名前からも、他の地域とは別格に水の豊富な土地であることがわかります。「隣近所みんな顔見知り」みたいな温かい雰囲気があり、日本の小さな村のようです。ナミビアにもいろいろなところがあるんだなぁと思いました。
この町に住む知り合いの方に連れられて、Kalkfonteinという動物保護区に行って野生動物を見てきました。砂漠ライオンという巨大な種類のライオンがいました。確かにでかかったです。飼い慣らされていたし、高齢のせいもあってか、とてもおとなしく、触れるほどでした。他にもいろんな動物がいましたが、大きく囲われた保護区内に半野生状態で飼われているので、運が良くないとなかなか間近に見ることはできません。遠くにイーランドという最も巨大なシカの仲間がいましたが、よく見えませんでした。でも、ダチョウやスプリングボックなどは近くで見ることができました。いちばんの感動はチーターに会えたことです。柵越しですが、3匹のチーターを間近に見ました。運がいいという話でした。とても警戒心が強く、つねにのどを鳴らしてこちらを威嚇してきました。迫力満点でした。柵が破れたら、確実に食われていますね。今回見れなくて残念だったのは砂漠ゾウです。肩までの高さだけで何と4mもある巨大なゾウなので、一度見てみたいです。
この町に住む知り合いの方に連れられて、Kalkfonteinという動物保護区に行って野生動物を見てきました。砂漠ライオンという巨大な種類のライオンがいました。確かにでかかったです。飼い慣らされていたし、高齢のせいもあってか、とてもおとなしく、触れるほどでした。他にもいろんな動物がいましたが、大きく囲われた保護区内に半野生状態で飼われているので、運が良くないとなかなか間近に見ることはできません。遠くにイーランドという最も巨大なシカの仲間がいましたが、よく見えませんでした。でも、ダチョウやスプリングボックなどは近くで見ることができました。いちばんの感動はチーターに会えたことです。柵越しですが、3匹のチーターを間近に見ました。運がいいという話でした。とても警戒心が強く、つねにのどを鳴らしてこちらを威嚇してきました。迫力満点でした。柵が破れたら、確実に食われていますね。今回見れなくて残念だったのは砂漠ゾウです。肩までの高さだけで何と4mもある巨大なゾウなので、一度見てみたいです。
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