Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

ベルサイユのばら展 at 松屋銀座

2012-09-23 13:44:41 | 楽しき日々のDiary
暑さ寒さも彼岸まで、とは本当によく言ったもんです

季節の移り変わりがずっと遅め遅めで進んでた今年でさえ、うんざりするほどの暑さがお彼岸の日からすっと無くなりました。
25度をなかなか切らなかった最低気温も、今朝なんていきなり20度

今までどおりの格好だと風邪ひきそう・・・

さて、21日(金)に銀座松屋で開催中の「ベルサイユのばら」展に行ってきました。

春頃に新聞に小さく広告が出た時から、絶対行くぞ!と切り抜いて手帳に張り付けてたこのベルばら展、懐かしい中学~大学時代まで、一緒に少女漫画を語り合っていた友人を誘い、4~5年ぶりの再会を果たして盛り上がりつつ見てきました。

彼女は大学卒業後から、結婚・出産を経てもずーーっと仕事を続けてきたので、今やバリバリのキャリアウーマンです。

この日も、朝、札幌から飛行機で駆けつけたと言う出張帰り

1時過ぎに有楽町駅近くで待ち合わせ、駅に近いところのイタリアンに入ってまずは腹ごしらえ。
天気予報では、この日は降るなんて全く言ってなかったけど、待ち合わせちょっと前に土砂降り

どこでも良いからと入ったレストランだったけど、とっても美味しかった。


前菜。ボリュームたっぷりの野菜。


こちらは友人の方の前菜。


メインは二人ともリゾットに。豚とさつまいも。これも美味しかったです。

デザートも美味しかった~

友人のソルベはぶどう


私はティラミス

久しぶりだったので、お喋りが止まらず、お互いの子供のことや受験のこととか、ノンストップで話しまくり、ハッと気づいてベルばら展へ


松屋の反対側のビルの前は傘をさした人達が長蛇の列。
信号超えてもまだ先まで並んでました。
iphone5の発売日だったもよう。

本題のベルばら展、すっごく充実してて素晴らしかった!
原作者・池田理代子さんの原画がズラリ。
原画は迫力あって印刷されたものと全然違って、素晴らしかったです。
カラーも沢山。

ベルばらは、私にとって少女漫画にハマる初期のものだったので、見ていると当時が蘇ってくるようでした。
小学校4年生までは漫画なんて読んだことがなくて、5年生のあるときに友人に借りた「エースをねらえ!」で一気に少女漫画界に引きずり込まれ、読み終わったあとに手にとったのがこの「ベルサイユのばら」でした。
もう当時連載は終わっていてコミックスになっていて、池田理代子さんは別の漫画「オルフェウスの窓」を連載中、そちらも読みたくて週間マーガレットを毎週金曜日に買って、コミックスは何度も何度も読み返してたな~。

ちょうどその頃、宝塚でも「ベルばら」を上演すると言うので、親にねだって連れて行ってもらった覚えがあります。
見たのは汀夏子さんと麻美れいさんの雪組ペア
夢の中にいるようだった~。

当時4400円もした2枚組のLPを買ってもらい、何度も繰り返し聞いてセリフも覚えてしまったり、場面を思い出したり・・・

物が溢れてる今にくらべて、1つのものをじっくり深く楽しんでいた時代でした。

今回のベルばら展は、原作漫画だけでなく、流行った当時のグッズ、宝塚、アニメ、現在進行中の「ベルばらkids」まで、全部網羅された展示だったので、アニメファンや宝塚ファンも沢山来ていたのでは・・・。
とにかく平日の天気の悪い中でも、十分混雑してました。
女性ばっかし

グッズ売り場も、それはそれは沢山の商品が並んでいて、ついつい上の写真のように買ってしまいましたさ・・・。
これが小学校時代だったら、狂喜乱舞だったろうな。全部欲しくて大騒ぎしそうだ・・さすがに今ベルばらの絵の筆箱とか使えませんからねえ・・・


ベルサイユのばら展
東京の開催は明日までです。



こちらは以前に買っていたベルばらかるた。
このために白黒の絵がカラーになり、札は素晴らしく美しい仕上がりになってます。
読手が元タカラジェンヌの紫苑ゆうさんなのがまたツボる~~~

今回はちょっとオタッキーなブログでした