赤い指
2008-07-10 | 読書
「赤い指」 東野圭吾 著
「早く帰ってきてほしいんだけど」。
前原昭夫が、妻から切羽つまった様子の電話を受けたのは、金曜の夕方だった。
重い気持ちで家に帰ると、庭に幼い少女の遺体が。
部屋に閉じこもる息子のやったことなのか。
事件と向き合うことで昭夫は、家族と向き合うことになるが──。
犯罪を越えたその先に、本当の闇がある。
二日間の悪夢と、孤独な愛情の物語。
何気なく読み始めたのに
どんどん引き込まれてしまい、
あっという間に読み切ってしまった作品です
家族とは何か?を縦糸に
親の認知症・家庭内暴力・子どものいじめ等の
横糸と上手く絡み合わせたような感じかな?
特に、ラストの展開はお見事!!!
「早く帰ってきてほしいんだけど」。
前原昭夫が、妻から切羽つまった様子の電話を受けたのは、金曜の夕方だった。
重い気持ちで家に帰ると、庭に幼い少女の遺体が。
部屋に閉じこもる息子のやったことなのか。
事件と向き合うことで昭夫は、家族と向き合うことになるが──。
犯罪を越えたその先に、本当の闇がある。
二日間の悪夢と、孤独な愛情の物語。
何気なく読み始めたのに
どんどん引き込まれてしまい、
あっという間に読み切ってしまった作品です
家族とは何か?を縦糸に
親の認知症・家庭内暴力・子どものいじめ等の
横糸と上手く絡み合わせたような感じかな?
特に、ラストの展開はお見事!!!