小さな雑貨屋さんとか、個人でやっているごはん屋さんとかをのぞくのが好きでした。
でも車椅子となった今では、なかなかふらっと立ち寄るなんて事はできません。
今日は娘と一緒だったので、以前から気になっていた雑貨屋さんの前を通ってみました。
入り口には段差がありましたが、ギリギリ車椅子の幅のゴム?の簡易スロープが置いてありました。
しかし、上がったところで、可愛らしくディスプレイされている看板や小物に引っかかってしまいそうで、私は入店を諦め、娘だけ中に入りました。
お店の人は奥からチラチラと窓越しに私を見ていたようでしたが、声はかかりませんでした。
娘は気に入った物があったようでお会計をしている時に、更に奥にいた男のオーナーさん?が外で待っている私に気付きましたが、
あれ(スロープ)があるから入って来られるだろ、と言っていたそうです。
ちなみに娘と一度はチャレンジしましたが、角度とか、位置とかが微妙にダメで、力づくで行こうとするとスロープがズレたりして、もう萎えてしまいました。
いや、負け惜しみではなく言わせてもらうと、手を貸してもらってまで入るような魅力的なお店ではなかったのです。
でも、やっぱり、みんな車椅子に免疫がないんだなー、と改めて感じた出来事でした。
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