アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

石油ストーブの話題

2019年12月03日 | 日記


【2019.12.03】
我が家では、石油ファンヒーターと石油ストーブを併用している。
どちらも一長一短である。

会社から帰宅し、石油ストーブにあたりながら「昔はファンヒーターなど無かったよな」と昔話を始めた。
すると、カミさんが「昔の石油ストーブは、赤くなる所が丸かったよね!」と即座に言った。

私がすっかり忘れていた事を思い出させてくれた一言だった。

カミさんよりも少しばかり長く生きているから、人生経験は勝っていると自負しているが、いよいよ物忘れが進んで来たのかも知れない。

<昔のストーブの画像が見たい>
ネットで検索すると、懐かしいストーブの画像を見ることができた。
パソコンの画面に映し出された画像は、何とも言えない懐かしさと暖かさだった。
反射板は円形に湾曲していて、パラボラアンテナのようだ。

「加熱部の丸い網」が反射板に大きく映っている!!

「お~!!この光景、思い出したぞ」と目が釘付けになる。

早川電気(現シャープ) HSR-73A


小泉産業 KS-95B


FUJIKA KSP-229-21C


私は古いラジオや無線機を見るのが好きだが、ストーブの画像で同じ感覚になるとは意外だった。

カミさんの一言が無ければ、こんな楽しい感覚は味わえなかったと思う。
私が「古いもの好きの時代逆行型人間」であることを再認識した夜であった。

コメント
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