アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

CQ ham radio 1987年4月号

2024年12月22日 | アマチュア無線



月間 CQ ham radio  1987年4月号の表紙
ピーターⅠ世島  DX ペディションの様子

【2024.12.22】
クローゼットを整理していたらアマチュア無線の月刊誌が出てきた。
月間 CQ hamradio  1987年4月号  定価 450円
538ページ、厚さは約25mmでページの欠落は無い。
ページをめくると古き良き時代が蘇り、投稿を思い立った。

<裏表紙>
KENWOOD TS-940S、右上はTS-440
TS-940は2017年まで愛用していた。


<ピーターⅠ世島 DXペディション>
1987年1月23日から2月2日までノルウェー領 ピーターⅠ世島からアマチュア無線が運用された。
運用したのはノルウェーのアマチュア無線チームで、コールサインは、3Y1EE、3Y2GVだった。
南極に近い小さな無人島での運用は極寒の厳しい状況だった。
下の写真は、ごくまれな晴れた日に東南東方向を見た様子。
テントの横に設置されたアンテナは日本から送られたもので日高のVS-33 トランバンドビーム。
7m高のアルミニウムのチルト式マストにローテーターと共に取り付けられている。

<地球儀で位置を確かめる>
南極に近い無人島なので地球儀を下側から見ることになる。
下の写真の赤い矢印付近で、上方は南米大陸
GPSが無い時代なので、ロラン等の電波航法(他にデッカ、オメガがある)での航海だったと思う。

ヘリコプターが船から燃料を運んでいる様子

雪上のアンテナ群は、14MHz用 モノバンドバーチカル、VS-33、TH3jr等
極寒の無人島での設営作業は想像を絶する。

<IC-900の登場>
話は変わるが、この頃から車載用無線機に送受信部本体と操作部が分離したセパレートタイプが登場した。
下の写真、緑色の液晶パネルの操作部の左側の旧式のカーラジオが懐かしい。

<製作記事も毎月更新>
JA1AYOによるジュニア製作教室は夢中で読んだ

JA1AMHによるHAM工作ノートも夢中で読んだ

疑問点は手紙で質問した。
とても親切丁寧な回答が届き嬉しかった。
<部品の入手>
通販のページを隅から隅まで眺めて部品を探した。
これが結構面白かった。

<英会話講座>
JA1ANGによる「ハムのための英会話」も面白かった。
ダブルとダブリューの違い、プラットホームとプラットフォームの違いなどが面白く解説されていた。

<日本語講座>
JA8UPUによる「日本語オペレーションゼミナール」は普段無意識に使っている日本語の間違いの指摘など興味深かった。

<DXレポート>
この頃は毎日無線機にかじりついていた。
交信レポートを毎月 CQ出版社に送っていた。
下の写真の黄色マーカー部分が私のコールサインで、日本時間の早朝4時14分に7074KHzのSSBでコルシカ島のTK5UCと交信したもの。

<コリンズ受信機>
R-390Aや75A4に憧れたが高価なのと、大き過ぎて置き場所が無いことで諦めた。
今ではネット動画で受信音やメーターの振れを見て楽しんでいる。

束の間の37年前へのタイムスリップだった。

コメント
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