上田市立美術館の仏像展
【2025.02.23】
今朝の外気温は-11度で、洗面所の室温は1.5度まで下がった
氷点下2桁の日々が続いているが、身体に気を付けて冬の風物詩を味わっている。
本ブログは石油ストーブで手足を暖めながら書いている。
<上田市立美術館 サントミューゼ>
3月9日(日)まで仏像展が開催されている。
上田市の仏像を総合的に紹介する はじめての展覧会ということで、昨日カミさんと見学に出向いた。
館内は撮影可能、SNS投稿可能なエリアも有る。
館内の様子
展覧会の様子
白菜と馬鈴薯 山本 鼎 作 (一般展示室にて)
<仏像の見方>
『早わかり!仏像の見方ガイド』を見ながら仏像の姿を見るのが楽しかった。
私は仏教や仏像に関する知識が乏しいが、時間をかけてゆっくり見学できた。
製作年代は平安時代、鎌倉時代が多い。
この仏像の前でたくさんの人が礼拝をし、色々な人の想いを受け止めてきたと思うと深い歴史を感じた。
今回は上述のガイドの内容を紹介してみようと思う。
<如来>
仏の中の最高クラスの存在
<印相で分かる!如来の思い>
<菩薩>
悟りを開いて如来になるため、修行中の仏
<明王>
恐ろしい姿で敵を打ち払う仏
<天>
ヒンドゥー教の神々を仏像化した姿
<頂相 (ちんそう)・祖師>
仏教を伝える大切な存在
仏像がお寺に戻られた際には 訪ねて行きたいと思う。