山梨遠征 霧の中に

暑くなる前に登っとかなきゃ
でも天気は



いつ降ってもおかしくない。



武蔵五日市まで2時間半で到着
雨がポツポツ



檜原村役場



風張林道の方はけぶってる。あんなとこで降られたら泣いちゃう。





ココを左に行けば山梨方面。



甲武トンネルを抜けると



久々の山梨だが、霧で前が見えない。



もうこれは霧じゃなく雲なのか？
どちらにしろ、下りが激恐。



この道は初めてだが、さすが山梨。平地などない。

地図もスマホもなし。感だけで走ってきたが、ココを左で裏和田に出るはず。



さすがオレ。正解。
あとは、ゆったりと裏和田を登るだけ。
もう、大丈夫。

ウソでした。100キロを越えて足がガクブル。
裏和田、辛い。



がけ崩れポイント観察、という名目で一休み。
崩落って簡単に直せないんだな。
前に道を切ったのか。



富士山ポイント。もちろん見えない。



まだムチムチ。痩せなきゃ。





霧の和田峠。

前がまったく見えへん。
下りクソ坂。恐スギ。

トータル１３０キロ。しばらく山はいいや。
暑い時のヒル・クライムは地獄。



Tour de France -ONE OK ROCK Take what you want


ワン・オクって中二病のイメージだけどチャリに合うよね～

Ｗ杯サッカーもいいけど
ツールドフランスもおもしろいぞ


おまけ

扇島再訪 遅く起きた朝は

この日は朝一で山に行くはずだったけど
起きられない

しかたなく多摩サイへ




だらだらとエンドまで来てしまった。




そこでにゃんこと遊んで、さてどうする？



少し戻るとホテルがオープンしている。



覗いてみよ。



ホテルにチャリ屋。特殊な構成だな。



サイクル・ボトル・コレクション。



レストランはおしゃれなんだけど



誰もいないwww。
そりゃそうだろ。
多摩サイの裏コースなんて人が集まるわけないじゃん。
対岸の羽田空港の客に需要があるのかな？

コーヒー一杯、６００円。
サイクルラックを置いたってチャリ乗りは来ないぞ。
コンビ二・コーヒーを河原で飲むかんな。


まだ時間はある。
扇島までの裏ルートを開発するか。



ジブリ的工場だな～。
この辺は夜になると、工場撮りカメラ・マンで溢れるそうだ。



扇島に到着。







適当に流していると、あの建物は何だ？



川崎マリエン？市民センターみたいなもんか？





ホオジロザメがお出迎え。川崎港で捕れたそうな。



受付に行けば、サメ君と一緒に旅に出られるそうだ。
周りに誰もいない。サメ君と二人旅。

ぜってー地雷だ。
スルー。

最上階には展望室





夜ならこんな景色が見れる？



だらだらと、すごすのもよいもんだ。
帰って仕事しよっ。




Tatsuro Yamashita - Sparkle



おまけ
マリエンでは無料でチャリが借りられる

鴨の赤ちゃん 駒沢公園

もう、ダメ。メロメロ。



全部で１２匹。ピヨピヨ。








駒沢公園までチャリで5分。
毎日、行っちゃう。







エサやり禁止なので、必死でガマンしてるのに・・・。

おばさん登場

袋を取り出し、バッサァァァー

ずりぃー





Sarah McLachlan - Blackbird [HD]




おまけ
日曜日の駒沢公園はスポーツも充実





今、パワハラで話題の栄監督もいるはずだけど、分からず。



第2体育館では
Fリーグ？

フットサルのプロもあるのか。

競技場に移動




サッカー

サッカー、といえばワールドカップ。
ポルトガル対スペイン。ブラジル対スイス。ドイツ対メキシコ。

おもしろかった。
これがまさに世界のトップクラス。そんな試合だった。

で、日本代表も勝ち


だが、それより、ツール・ド・フランスがはじまる。
楽しみすぐる。

大黒埠頭 夜をつれてきて Bring On The Night

世界の終わりを求めて
羽田大鳥居～浮島～扇島と走ってきた。



川崎の工場地帯。
終末感あるね～、などと、のんきに走っていたら、ココからが地獄だった。

産業道路（なんちゅ～名前だ）に入ったら、でかいトラックしか走ってね～。
肩身狭く、側道を走らされる。
なんだよ、ゴミだらけじゃないか。
避ければ、トラックに踏み潰される。

2度とこの道は走らん。



へろへろになって、大黒埠頭に到着。



ベイ・ブリッチも昔は歩けたらしいが、現在は封鎖。



対岸の横浜。夜だとキレイだろうな。

そこそこ楽しんだので、反対側にある釣り場公園へ




そこらじゅう、船。
さすが貿易港、横浜。

もうちょっと、のんびりしたいけど、お時間となりました。

帰りまひょ。



大黒大橋からの横浜。



ブライト・ライト・ビックシティー

なんか東京よりぎゅっとしてるぶん、横浜の方が、この言葉があてはまる。

夜に見てみたいな～。




Bring On The Night - The Police.


夜を連れて来てくれ
陽の光は眩しすぎる。


帰りは、産業道路を避けて、１５号で多摩サイへ

「ただいま～、帰って来たぞ～」
って、誰も興味なしかよっ

扇島 ラブランド・アイランド

先日、浮島で、銀髪の紳士に、さらなる先の島の存在を教えてもらった。

日をあらためて出発



多摩サイから大鳥居の佃煮屋を曲がって



大師大橋を渡って、ちどり公園へ



対岸が扇島かぁ。



ここかっ。海底トンネル。



階段を下ると



ど～ん。

おいっ。長すぎだろっ。



全長1キロwwww。
それもチャリに乗っちゃダメ。

押し歩きかよっ。

ざけんな。だり～よ。
でも乗っちゃダメだぞ。トンネル内でチャリ乗り禁止放送も流れてるし。
絶対ダメだからな。絶対だぞ！

トンネルを抜けると



お～ぉ。海ホタルがすぐそこだぁ。



この横にはいかにも人工海岸。



川崎市唯一の海岸らしい。東京湾とはいえ、かなり沖だから海水はきれい。

どうやらこちらは東側。西には釣り場があるらしい。行ってみよう。



釣り場は嫌いなんだよな。
あんたたち釣り針を落として帰るなよ。
こんなとこでパンクしたくない。



高台に上ると風が気持ちいいいいぃ

ベンチでくつろいでいるとかわい子ちゃん登場







人懐っこいな～。
きっと釣り人に魚をもらってるんだろうな。
がんばって生きろよ。


楽しかった。
でも、まだ時間はある。
次なる場所へ。









山下達郎 ラブランド・アイランド

国学院博物館 私のお気に入り～My Favorite Things

土曜日に、ちょいと時間が出来たんで、
前から気になってた、国学院博物館へ



梅雨だけど、今日は大丈夫そう。
代官山を抜けて



渋谷の植物園を過ぎると、



国学院大学。
家から近いけど、ここは初めて。



お～ぉ、立派じゃないか。



考古学には興味薄だが



はにぃぃぃ～。かわええ。
今度、このポーズで自撮りしよ。

今回の見所は



能面。

残念ながら、近影は禁止。

映画「マスク」を思い出した。
マスクをつけると不思議な能力が備わる。
どの能面も魂が宿っていそう。

とっても満足で、上のカフェへ。



最近の大学はおしゃれ～。
少子化だからこんなところでアピールするんやね。



テラス、独り占め。
東京の一等地でこの優雅さ。
土曜日で学生が少ないのが良かった。

次にカフェの横の図書館へ



近代的だね。



ソファーにクッション



植物、動物図鑑など見ながら、のんびり。

ふぁ～ぁ。リラックスした。
近いし、また、来よう！






My Favorite Things- Al Jarreau


When I'm feeling sad
I simply remember my favorite things
And then I don't feel so bad

気持ちが落ち込んだ時は
お気に入りを思い浮かべるの
そうすれば、気持ちが晴れるわ

愛の種を蒔こう - Sowing The Seeds Of Love

ママチャリでフラフラと世田谷公園。
ついでに隣にある世田谷ものづくり学校へ。
ここは廃校になった建物を、ベンチャー的な企業やアーチストに貸し出している。
見学は自由だが、撮影禁止。

小一時間ほど遊んだ後に、種をもらう。



J-WAVEの種。
「ゴーヤ」「ラディッシュ」「スイートバジル」「ルッコラ」「ひまわり」

実家に持っていくか・・・
でも、少しだけ、陽の当たらないベランダで育ててみるかぁ





１００均で土とプランター、公園で石を拾って、準備完了。

おっと、ジョウロがなかった。



ペットボトルに穴を開け、完成。







一週間後に芽が出てきた



さらに



でも5種類も種を蒔いたから、どれがどれだか分からん。

ちょっと前に、実家にも種と球根を植えたんだよな。





最後はグラジオラス。

急に園芸GGと化す。
いつまでで続くか。

「ラディッシュ」「スイートバジル」「ルッコラ」
食べてみたいな。











Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love


何だって、そうなのさ
愛のタネを種を蒔こうよ
鳥たちもミツバチたちも
彼女も僕だって、
愛にあふれるんだ。


そう、何だって可能さ、愛の種を蒔くのなら
　

世界の終わり 浮島

かつて、ママチャリのみの時は、世界はこんなふうにできていた。

多摩川を下っていくと、大鳥居が世界の終わりだった。




でも、裏コースがある。対岸に渡って



さらに一般道を走ると



浮島町公園　完全に羽田沖

こんなとこで自撮りする習慣はないが、
ダイェット中なため、無様な姿をさらしとく。
痩せるには、現実を見るのが、一番大事だ。



「ステキなバイクですね」

銀髪の紳士が話しかけてきた。

チャリを褒められると素直にうれしい。

だがしかし、その紳士のチャリを見ると、

マドン、スーレコ、デュラ、シャマル、アソス、SIDI

１００万コースじゃないか。

「完璧じゃないですか」
「老い先短いんで。でも、機材のことは良く分からないんですよね」

かぁ～、金持ちはこうじゃなくちゃ。
機材厨のじじぃはみぐるしい。こうなりたいもんである。

私はコミュ症であるが、自転車のことなら、いくらでも話せる。
しばらく、話していると

「この先に行ったこと、ありますか？」
「まだ先があるんですか？」
「海底トンネルを抜けると、さらに沖にいけますよ」

海底トンネルだとぅ～。キラ～ン！
絶対に行く。

もう一度、大鳥居に戻って、回りこむらしい。

お礼を言って、出発！

ところがだ、大鳥居まで戻ったときに、変速しなくなる。
ワイヤーが切れたのか。一番重いギアだけでは、この先行けない。



スプロケを新しいのに替えたのだが、その時にワイヤーの留めが甘かった。

簡易的に直して、この日は素直に帰ることにした。

楽しみをとっとくのもいいだろう。










thee michelle gun elephant 世界の終わり