砧公園 はらぺこあおむし

最近、ダルダルのライドばかり。

仕事が急がしいー胃が痛いー寝ずにライドー胃が痛いー乗れないーストレス
悪循環。
健康診断が怖い。胃カメラかぁ～。


遠くに行けないので、今回も近場。
砧公園へ



新緑の季節なので緑が映えてる。




ローストチキン弁当を買って、森林浴。
リラックス、リラックス。

公園内にある世田谷美術館へ。



エリック・カール？
「はらぺこあおむし」は知ってるぞ。この人芸術家なのか？
「はらぺこあおむし」を久々に読んでみたら、虫がいっぱい食べて蝶になる、だけの話だった。
そりゃストーリーは覚えてないわ。絵は特徴的だけど。



十分楽しんだ帰りに鶴巻公園。



何だ、この木は？



一葉たご（ひとつばたご）） ナンジャモンジャノキ （花）





雪が降り積もったみたい。
世の中知らないことばかり。

パラサイトとステンドグラス 目黒

この日もあてもなくふらふらと。
なんとなくずいぶん昔に来たことのある目黒寄生虫館に。



世界にただひとつ、らしい。



けっこう、おどろおどろしいイメージだったが、すごくＰＯＰ。



生命の不思議。



なんちゅう長さ。これが人間の体に寄生してたとは。




たくましくないと生き残れないのね。

さすがにこれだけだと夢に出そうなので、美しきものを。



百恵ちゃんが式を挙げたことで有名な、目黒サレジオ教会へ。









パイプオルガンと賛美歌の似合う美しき教会。

礼拝をしに来た人が入ってきたので、退散。

アカデミックな一日でした。

国立天文台 宮沢賢治の世界

狭山湖でも行こうかな、と走り出したが、多摩サイに強烈な逆風が吹き荒れる。
心が折れ、調布で断念。

街を適当に走っていると、調布の飛行場に




こんな風が強いのに飛ぶんだな。

さてさて、どうしますかね。
街の案内板を見ると「国立天文台」とある。
何、それ。入れるのかな？

入り口で守衛さんに許可ワッペンを貰って、中へ






趣のある建物。
なんだろう、この世界観？





球体屋根の中には古い天体望遠鏡。
どこかで経験したことがあるような。既視感。





あ～ぁ、分かった。
宮沢賢治の世界。
イーハトーブの森。
『グスコーブドリの伝記』



確か、研究所にいる主人公がイーハトーブの森を救うため、命を投げ出す話。
もう一度、読み直してみよう。

小石川植物園 - 東京大学総合研究博物館 優雅な庭園

駒場東大、KITTE東京-東大コレクション、本郷東大とめぐって,
最後に東大博物館の小石川別館を目指す。




途中にあった、こんにゃく閻魔ー源覚寺に寄る。



心神深い盲目のおばあさんに閻魔様が目を上げたそうな。
お礼にこんにゃくを供えたそうな。



寄り道ばかりだな。自転車の良いところではあるが



小石川植物園に到着。赤い建物が博物館。





建築専門の博物館なので、興味のない人間には少々退屈だが、閲覧者が誰もいないので、受付の人が丁寧に説明してくれる。



そして、庭である植物園が素晴らしい。

これで、東大博物館の4部作は終了。


おまけ



帰り道の東京ドーム。すごい人だかり。警察も出動しているぞ。
確か巨人は広島なはず。
ユニオン・ジャックが振られている。英国野球選手なんて聞いたことがない。

ポール・マッカートニーのコンサートでした。
今でも絶大な人気なんだな。
考えてみれば、ファンでもないのに、ビートルズの曲は全部知っている。
なお、ソロの曲はほとんど知らんもよう。

本郷東大 博物館 骨は語る

東京駅の横、ＫＩＴＴＥ東京の博物館（東大コレクション）を見た後、本郷東大を目指す。



上野の不忍池。スカイツリーが近いんだな。東京の北東は未だに位置関係を把握できない。



池の裏手の坂を上がると、すぐに東大。



赤門に続いて、正門。

右に曲がると博物館



入り口で丁寧な説明を受ける。撮影ＯＫ。




髑髏、骸骨。テンション上がる。



ネアンデルタール人の頭骨。



インカ帝国の装飾品。
インディー・ジョーンズ！



ＭＯＴＨ　ＯＦ　ＤＥＡＴＨ。死の我。
ガラスのため接写失敗。残念。

「ここの標本室は見ごたえがあります。死体から剥ぎ取った刺青標本…豊胸手術で液体が血管に詰まって絶命した乳房断面…ありとあらゆる標本が揃っています。私は大好きな場所でした。」

いただいたコメントの展示物はなかったが十分楽しめた。

基本、オカルト的なものは一切信じない人だが、化学のない時代の古代人が、死という理不尽なものを、どう捉えていたのかを、考えたりするのが好きだ。そこから発生した宗教や芸術。興味深い。




おまけ！



赤門で撮影中。東大ブランドの番組が増えてるらしい。
メイプル超合金の人、中山秀氏、林先生




池


医学部の博物館は見るべきものがなかった。

KITTE 東京 美しき博物館

以前、駒場東大の博物館のことを書いたら、

「ここの標本室は見ごたえがあります。死体から剥ぎ取った刺青標本…豊胸手術で液体が血管に詰まって絶命した乳房断面…ありとあらゆる標本が揃っています。私は大好きな場所でした。」

このようなコメントをいただいた。

調べると、駒場東大ではなく本郷東大のようだ。
これは行かねば。



皇居からの東京駅



そして　東京駅の真横にＫＩＴＴＥ東京




本郷東大のはずがＫＩＴＴＥ東京？
この日本郵便のビルに東京大学総合研究博物館が運営する「インターメディアテク」(IMT)があるのだ。


残念なのは撮影禁止
ありものの写真で




とにかく展示の仕方が美しい。骨好きにはたまらん。
今日は先を急ぐ。今度じっくりと。


おまけ

KITTEにある無印良品が高級店に見える。

GW なにそれ？ 湾岸＆城南島

はい。ＧＷも仕事です。人が休んでる時に働いてこそ豊かになれるのです。
ウソです。

もう、やってられるか。
ということで羽田へ。

走り足らん。



城南島海浜公園へ

人が多いな～。
のんびりできへん。



湾岸の方に行ってみるかな



倉庫街が休みのため、車が走ってない。
続々とローディーが集まってくる。




みんな知ってるね～。
それでは私の実力を見せつけるか。



遅くてすみません。
帰って仕事しよ。

宮ヶ瀬湖 順風満帆

久々にがっつり走るぜって、
こうみるとガチっぽくて気持ち悪いな。遅いくせに。



服部牧場。ジェラートがうまいらしいがスルー。
ひとりの時は食い物に興味薄。



愛川公園を抜け（ここは自転車に乗ると怒られる）



宮ヶ瀬ダム到着。









この日はＧＷの前ぐらいだけど、まだ桜が咲いているのかいっ。



最後はオギノパンでカロリー補給。

あれっ、なにもダメなことが起きないぞ。
このルートに慣れてしまったか。

新たな道を探さねば。

桜新町 サザエさんとデブ活

究極のボッチ・ライダーなのだが、この日はランデヴゥー。

まずは世田谷駅でモーニング。



なんかおしゃれな店がたくさんできたが、まったく男を相手にしてないな。



桜新町に向かうとパン屋さん。行列ができている。
えっ、寄るの？



アロワサン。ドイツ語？




バッカレイ・ブロッヘイム？ドイツ語は全く読めない。

そばの公園でコーヒーと共に。

うまい。かたいけど、小麦の味がしっかりしている。

さすが、ドイツの魂、ジャーマン・パワー。

桜新町に到着






そこらじゅうにサザエさん。
残念なことにサザエさんをまともに見たことがないんだよね。
俺氏は本当に日本人なのか？



長谷川町子美術館はスルー。

誰かのペースに合わせるのは大変。もっと、走りたいな～。


おいっ。嘘だろ。スマホでメシ屋を検索しだしてる。





ぜんぜん走ってないのに食ってばかり。
見事なデブ活だ。

Let's 豪徳寺 千の招き猫

この日は実家に用があり、天気がさえないのもあって、近場をプラプラと。



まずは松蔭神社。




世界史を選択したので、良く分かっていない。
幕末の人で、勝海舟や坂本竜馬の先生なのか。
勉強してみようかな。



少し走って、豪徳寺



軽く降ってきたが、雨にけむる感じが素敵やん。




井伊直弼の墓があるらしいがスルー。（桜田門外の変について今調べてみました。）



豪徳寺は招き猫、発祥の地だそうな。

雨の中、寺の中へと猫に招き入れられたおかげで、雷を避けれたそうな。

目黒川 宴の後

背中に張りがあるため、遠くにはいけない。
目黒川沿いをふらふらと。

まっすぐ歩けないほど人で溢れていたのに、桜とともにみんないなくなった。





八重桜は最盛期を迎えているが、誰も足を止めない。



空中庭園のソメイヨシノはまだ咲いていた。高い場所で温度が低いから開花が遅れたのだろう。

小雨がパラつく中、氷川神社到着。



脇道の目黒富士を登ってみる






あっという間に頂上へ。




誰もいない。
桜で集まった人々。あの喧騒が嘘のようだ。
でもこういうのも嫌いじゃない。


満ち足りてるより、宴の後の寂しさの方が、心を癒してくれる時もある。

本降りになる前に、ウチに帰ろう。