根岸公園に着き、廃墟の競馬場跡を目指して歩いていると、
えっ
うそ
なんで猛禽類が公園に?
話を聞くと、日光浴させてるらしい。
あれっ、ふくろうって夜行性じゃないの?
「撫でてあげて」
こちらは鷹さん。おとなしいけれど、目つきは鋭い。羽は艶っつや。
2匹のふくろうさんは喉元をなでると、目がとろ~んとしてくる。
こちらの羽はふわっふわ。
とてもしあわせ。
お礼を言って、競馬場跡の廃墟へ。
すごい迫力。そして、よい寂れぐあい。蔦が絶妙。
英国建築なんだろうけど、頭に浮かぶのはアイルランド。(行ったことはないけれど)
できれば真夏じゃなくて冬に見たい。雪なんかチラついたら文句なし。
初期のU2なんか似合いそう。
大きさを表すために、自撮りしてみたが、本人がでかいため、良く分からない結果に。
恥ずかしくないのか!と思われそうだが、周りに誰も人がいない。東京じゃ考えられない。
さて、お次。
中華義荘。
ここは探すのが大変だった。地元の人に聞いても「???」ばかり。
見事なほどイメージどおりの中国。
頭に流れるのはデヴィッド・ボウイの「チャイナ・ガール」
「おっ、おっ、うぉ~ぅお、りとる・ちゃいな・が~る♪」
悲劇の男なのさ、マーロン・ブランドのように♪
エキサイトすると、「もう黙って」。そして、指を唇にあてて「し~っ」♪
ー原曲を知らないと、意味が分からんよね。
ここは中華墓地。遠くに競馬場あとが見える。反対側にはみなとみらい。
不思議の国に迷い込んだようだ。
横浜行くと凹む、と書いてすみませんでした。
素晴らしいワンダーランドでした。
おまけ
外人墓地
山の手の教会