前回、「煩悩羊はサクラの夢を見るのか?」というタイトルでブログを書いたのだが、「なに?それ」と言われた。
フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をパロったのだが、元の小説を知らないと、確かに意味が分からんな。
この小説を知らなくとも、「ブレード・ランナー」は見たことがある人が多いと思う。
そう、この小説が原作。
この映画のすべてが衝撃だった。アンドロイドと人間が区別のつかない未来。アジア風な街並み。ハリソン・フォードのかっこよさ、・・・。
冒頭で、主人公が屋台で注文する
「4つくれ」英語
「2つで十分ですよ」日本語
なんのことだろう?と、友達と話した。実際にビデオを借り、何度も見直した。
今になって、ネットで調べると、ディレクターズカット版で判明したらしい。
丼を注文し、その上に乗ってる深海魚の数についての会話だ。
便利な世の中になったものだ。
ついでに調べると、「ブレード・ランナー」の設定は2019年。
もうすぐだ。
AI(人工知能)はどんどん進化している。
そして「ブレードランナー」の続編が、2017年11月に日本公開されることが決定した。
前作が傑作だっただけに、見たいような、見たくないような。
追記
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』原題: Do Androids Dream of Electric Sheep?フィリップ・K・ディック
が書かれたのが1968年
『ブレードランナー』(原題:Blade Runner)は、1982年
描かれた世界は2019年
2017年現在と比べて見直すのも面白そう。
そして
http://wired.jp/2016/12/20/blade-runner-2049/
ブレードランナー2049の予告編
おいっ!ハリソン・フォード。出てるのかよ!いくつなんだ?
1942年7月13日(74歳)
やっぱり見るわ。