愚弟から今しがたTEL。
『あそこで出たって』
蟷螂の二の腕に鳥肌が立ち、血圧が上がりました。
『別の階だっていうけれど・・』
施設の利用者は誰一人としてマスクをしていません。
愚母もマスクをかけると直ぐにとってしまいます。
高齢者こそ率先してマスクをかけなくちゃいけないのに。
施設だと共用部もあるから、倍々ゲームで増えていき、そのうち・・・
その2名はワクチンを2回接種していたそうです。
なるほど、ワクチンは2回うっても効かないってことか?
『だけど2回うってるから、たいしたことないんじゃない』
『症状は?』
『なんか、発熱したって言ってたな』
ふむ、2回うっても高齢者の場合はノンマスクだと必ずうつるという事か。
『オマエは60本吸うヘビースモーカーなんだから用心しろよ』
『2回うっているから大丈夫だって』
こちらは明日、六本木の診察日です。
愚弟も明後日隣の県迄眼の診察を受けに行きます。
『まだ薬があるんなら、明日の診察は1回スルーしたらどう?』
『翌週に来いって言われたらどうしよう』
『その時考えればいいさ』
クスリはまだもつというのでその線で。
こっちの心臓もザワザワして落ち着きません。
谷中の親父への報告は蟷螂が一番乗りだと思っていましたが、これで愚母と同じスタート台に立ったということでしょうか。
クワバラクワバラ。