今日、同居人と眼科へ行くと・・・
いきなり入院手続きを聞かされました。
『いや、ちょい待って。今日はお話だけのつもりで』
手術についてのお話だそうです。
当日は朝8時30分までにきて欲しいなんて、ガンムリ。
これは一人で行ってもらうほかない。
そして1週間の入院生活を送るそうです。
え!愚弟は日帰りだったのに。
執刀医も院外の医者だ。
大丈夫かなぁ。
そして六本木で承諾の手続きを取れといいます。
あ、蟷螂の白内障はここじゃ無理だな。
同居人も大変狼狽えています。
そりゃあ軽い気持ちで受診したのに、いきなり手術って言われたら狼狽します。
でも検査はとっても長く、グダグダ。
蟷螂が浜田山で受けた心臓手術はサクッと検査して、サクッと手術して、サクッと11日間入院して帰ってきました。
目の手術で1週間の入院なんて、聞いたことはない。
ま、同居人の背骨の手術時には4週間だったけど。
とにかくまだ検査は続いています。
今週のコロナワクチンはまたしてもキャンセルかな?
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後、ここが細かい
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私がドタキャンした硝子体手術ですが、
紹介状の宛先は大きく言って2ヵ所です。
ひとつは金沢では国立病院と俗称される病院で、金沢大学付属病院から医師の応援を受けて手術です。ここは1週間の入院。
もう一つは、元は金沢大学付属病院の眼科でNo1と言われた人が独立して開業した個人病院で一人で手術です。入院施設が無いので、日帰りだけです。
先の国立病院が1週間入院となるのは、「手術後は「24時間うつ伏せ状態」でいなければならない場合がある」等の予期せぬ事態に対応する為の予備日的なみのとのことでした。成功率9割とか(?)を聞くと気が進まず、ドタキャンして現在に至ります。
HIV検査までしたんですがね~
いつかはきっとくるなら早くやるが家内のモットー、背中の刀傷もザクッと、心臓のカテーテルアブレーションもジュッとやりましたが、シンキングタイムはながく、1年ほど熟慮しました。
でも今回はシンキングタイムは1週間。
心の準備がないままブスッとやられるかもしれません。
少しでもクリアな部分が発現したらやめるつもりだし、やめさせます。
目への侵襲手術は極力避けたいし、避けせさせたいのです。
それは経験者の弟の言であり、死んだ親父も目へメスを入れたことを後悔していました。
一度目にメスを入れると、白内障、緑内障、黄斑部変性や網膜剥離といった眼疾患マーチが始まるからです。
ただし、問題は患者の余命との駆け引きがあると思います。
長命な女性ならばやる価値はありますが、短命な男性はやる意味がないかも知れません。
ちなみに緑内障を発症した弟は、自慢の大きな目が、点眼薬でまつ毛は白くなるは目は小さく窪むわで、見てられません。
患者の尊厳を傷つけるような、『見えるようになりゃいいんだろう』、『生きていりゃあいいんだろう』といった風潮の現代医学に疑問を呈する次第です。
視野にボコっと何本ものアームが出てくるなんて、考えただけでも空恐ろしくなります。