日本は過去の先人たちが戦いをし、命の奪い合いをした上で勝ち取ってきた平和だということになっている
平和な世の中と言っても、それは自分が現実に見える範囲内の世界だけの話だ
新聞、テレビ、ネットでは連日戦争、殺し合いのニュースが流れてくる
力あるものがのしあがる世界
これが地球の現実なのか・・・
自分の邪魔になるものは「殺す=目の前から消す」ことで自分の都合の良い世界を築き上げていく
「神国日本」などと言っても、日本書紀に書かれている歴史は結局「天皇家=神」という存在に仕立て上げ、「特別な存在」であり、「別格」というふうに書物に書き残すことで「そのほかの事実はなかったもの」にされてきただけなのかもしれない
地球を支配する「神」とは一体何なのか
我々人間を洗脳する「過去の書物」とは一体何なのか
人は集まり「群れ」を作る、
「群」は君+羊
君がいて、その他の従順な羊で構成される
その群れが大きくなれば君の意見に反発して群れを飛び出し、新たな群れを構成するか、一人で生きていくものも現れる
「食物を育てる」という習慣ができるまでは、その活動範囲内にある自然に育てられた動植物を食べて生きてきた
「効率化」という考えにいたらない群れは自分の居住地域の食物を摂り尽くすと新たな土地に移動をする
肥沃な土地はそうそうないので「生き残りをかけて」「奪い合い」「殺し合い」を行う
「強い群れ」は強大になりより大きくなる
大きくなれば当然より多くの「食物」が必要になる
しかし、土地に限界が来ると、
「食物を育てる」という「効率的な群れ」ができる
効率的な群れはやがて奪い合うことがなくなり「戦う力」は弱くなり
せっかくの食物は奪うことしかできない群れに強奪されてしまう
そのうちに奪われないように「戦う力が強い武士」を食物で釣って雇う
・・・
このように相変わらず「奪わないと生きていけない」群れと「常に進化していく」群れのせめぎ合いは続く
大きな土地を手に入れてもその土地を活かす頭はなく、相変わらず他の群れにちょっかいを出してくる
なぜそうなるのか?
働くことができないが生殖能力は高い「家畜化」した人間がいる
誰かが養ってあげないと生きていけない
犬や猫同様、「人に餌をもらうのが当たり前」だと思っている
しかしながら、犬猫は
餌をもらう為には「飼い主に気に入られないといけない」ということを理解していて気に入られる為に媚び諂って見せたりする芸当をして人を癒す(催眠術?)ことで生きていく
人は働くことで生きていく動物だったのに「お金」というものを生み出し
お金を蓄えることで「働かなくても生きていける」という群れを作ってしまった
さらに「年金」なんぞという制度を作ったが為に、「働かなくても、貯蓄をしなくても生きていける」という群れも生み出す←ここが私の現在地(大汗
とはいえ、年金はそれなりに支払ったので
自分で払った額と企業側で払った額を足せば30年分ぐらいはある計算だ
もう、健康なんぞに気を使うのもやめ、金がないから肉を食うのをやめ、野菜中心に食パン、玄米、パスタを食べていれば、病気もしない
値上がりするたびに食う量を減らしたので、体重も減った
じゃあ、何のために生きているの?って聞かれれば、
「生きるため」(笑
結局人生は堂々巡りだ
こんな駄文を書いているうちに今日という日も終わりが近づいている
最後まで読んでいただきありがとうございました
何の結論もなくてただ思いついただけのことを書き綴りましたことをお詫びします