天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

レフリーをリスペクトせよ!(サントリーvsトヨタ)

2021-03-29 | ラグビー

前半を見た時点でこのブログを書く

 

サントリーは実に見苦しい!

反則を取られるたびに不服そうな態度を示す

 

レフェリーに反則の内容を確認するのは構わない

しかし、レフェリングの内容に抗議をするのはお門違いだ

 

レフェリーは人間がやっている

だから面白いのだ

 

レフェリーによってルールの解釈に若干の違いは出る

今日のレフェリーはどこら辺のラインを反則と見做すのかいち早く見抜くことが大事だ

 

レフェリング自体は公平で実によく見ていたと思う

 

サントリーのメンバーはセルフジャッジをして反則を取られ、

レフェリーに不満な態度を示す

 

いちいちそういう態度を示されれば

見えない反則も見えてくるというものだ

 

人間心理として当たり前のことである

 

「いちいちレフェリングに文句をつけてくる

、私の解釈を理解してないな

次のプレーでも反則をしてくるかもしれない」

と、思われてプレーするのと

「私のルール解釈を理解してくれているな」

と、信頼されてプレーするのと

どちらが徳か・・・

 

レフェリーが寛大だからよかったものの、

「全て反則はとってくださいね」

???

当たり前だ!

「そんなに私のレフェリングに不満があるならゲームに参加しないでください」

と侮辱行為で

良くて「イエローカード」

最悪、「レッドカード」を出されてもおかしくない

 

「ラグビー憲章」にある通り

「プレーヤーは、競技規則を遵守し、フェアプレーの原則を尊重するという最優先の責務がある。」

「コーチ、キャプテン、プレーヤーは、マッチオフィシャルの権限を尊重する義務がある。」

 

こういう細かいレフェリーとの駆け引きや心理戦もあるから

 

スポーツは面白い!

 

「ゲームは人間が裁く」のだ

 

今回の件は責任感の強い中村キャプテンだからこその行動だったと思う

 

過去の失敗を糧にしてどんどん進化している中村選手のこと、

 

次戦は

どのようにレフェリーとコミュニケーションをとり

レフェリングをうまく利用して

試合を有利に展開していくのか楽しみである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タックル練習はタックルバッグで!

2021-03-02 | ラグビー

人間は繊細なバランンスを保って立っている

移動する時も「前進」を効率よくできるように

各部位の筋肉もついている

 

基本、歩行するにも走行するにも

足を交互に前に出して動くようにできている

 

交互に動けなくするのが

「タックル」である

 

そのために

タックルする際は

肩であたり

 

「両足に両手を回し」

「二本の足をひとまとめにして」歩行できない状態にしてバランスを崩し倒す

 

しかし・・・

大きな選手の太ももはとてもじゃないが

両手をまわして腿裏を掴むことはできない

だが、膝周りならどんな大きな人間でもまず手は回る

 

そこで、前に書いたジェイミーズタックル(https://www.youtube.com/watch?v=2E7AGjU_DKA&t=4s)の

 

「膝カックン」

 

が効率よく相手を倒せる方法となる

 

百発百中で「膝カックン」を決めるには

日頃から大きな桃を想定して

タックルバッグにしっかりバインドして引きつける練習が必要となる

 

そう、

タックルバッグでの練習は

 

「当たるのが目的ではない!」

 

「肩を当て」

「両手で両腿をしっかりバインド」することを想定し

「手のひらで膝カックン」するために

 

「強烈に引きつけタックルバッグを倒す!」

 

ことが重要なのだ

 

 

 

 

 

 

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TOPリーガーよ、もっと正確な基本プレーを見せてくれ!

2021-03-01 | ラグビー

ダンカーター、Bバレット、TJペレナラ、ホワイトロック、etc

ニュージーランド選手のプレーは派手に見えるが、基本プレーの素早い組み合わせでしかない

 

正確な基本プレーの引き出しを持っていて、

どの引き出しを使うかを瞬時に判断して使っているに過ぎない。

 

この引き出しを使う際にもっとも重要なのは

その引き出しを

「正確に使える」

ことだ

 

日本人の長所は

「器用」であることだ

だから、自分より上手い選手のプレーをすぐに真似できる

 

しかし、できているようで正確にできてはいない

 

「パス」においても

「器用」さ故に多少ブレてもキャッチできてしまう

しかし、この数センチのずれが連鎖してミスにつながっていく

 

「プロ」とは

その競技における

「見本となるプレー」

ができる選手である

 

つまらないノックオンだの、

タックルミスをみるとがっかりする

 

・・・

なんて見方をするのは私ぐらいかな?

 

ただ、基本プレーができなければ

いつまで経っても世界一になることはない

 

 

 

 

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