暇な独居老人のブログをいつもご覧いただきありがとうございます
ちょっと追加しました(汗
https://youtube.com/clip/UgkxB2lhWq0r8BZBgxnI-pzXny8L8v6f49qS
いや〜イングランドはスクラム強いですね〜
フランス、イギリスどちらも強い!
U20も強いが、代表も
「一塊となる」ことを意識している
ジュニアから一貫した指導が徹底されているのかも・・・
スクラムはともかく
「理不尽のかたまり」
力のかかってくる方向とは別の方向を押す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/5b/7c24964809e1d425b81fce50665c78e5.jpg?1691072580)
2番と1番が一体となり、
「フッカーに寄りかかる」ことで、
「より低い姿勢をとることができる」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/53/ded70e2b1e8dc68bb3bd9decaa953899.jpg?1691072580)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b4/d016b0062cc345587b492f7b2fd4e0ac.jpg?1691072745)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/02/e927e00303ea8bd5108d306f69f1ad05.jpg?1691072745)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/74/02ee58bc3d0729f481b92036e243ff13.jpg?1691072746)
相手の3番と2番の間あたりに「ベクトルを集中する」ことを意識してヒットする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/78/1cbe0d57ca9d5845e99db477019b846d.jpg?1691072746)
1番は
左肩は自由だが、
「首、胸、右肩で3番の首をロック」して
「右脇から腰までをフッカーから絶対に離さない」
なんか、外側に「あっち向いてほい」してるぐらいの感覚かも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/55/1abfab35c23e06746a455141f995135d.jpg?1691072891)
3番は
1番、2番から来る右斜め前に向かう圧力に対して
体の方向はゴールラインに垂直を保ち、
「ともかく我慢!」して
つま先の向きで調整して、やや内側にベクトルを向けることで
「1番、2番から来る右側に押してくる力を押し返し」、
2番、ロック、7番の「押し」を感じるまで動かない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/60/d26fd17f73620002bb18c08335a00355.jpg?1691072892)
全員の力が大きな一塊のベクトルになったところで、
相手の1番、2番を分断するべくそこにベクトルを集中させて
一気に押す![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bc/7aff52f9593e8b4b83d2436ef5cfe98a.jpg?1691072892)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e2/478ba34fa1fa0c4dd53903f445ebc086.jpg?1691072892)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6a/a62d0a9b427afd781c8306a5d98171e4.jpg?1691072893)
人間の速筋は力を出し続けるのは厳しいし
作用反作用の法則から押し切れない力は自分方向に戻ってくる
だから、プッシュの第一波を凌いだ時
その力は前方に向かうし、それに乗せて
今度はこちら側が押し込めばダブルの力が働く
この力がどちらかに働くかはほんと紙一重!
「理不尽」に耐え、
「仲間を信じ」
「力を一点に集中させ」
「絶対に押し切る」という
「強い心を持った者」それが
スクラムの勝者となる
ポイント
プロップは必ず右側頭部を合わせてスクラムを組む
このため左プロップの左肩が余る
左プロップは自由度のある左肩を使ってトイメンを押したくなる
左肩を対面につけようと思うと体は右斜めに傾き、フッカーと肩を中心に腰から離れていく
左ロックはプロップを真っ直ぐにお尻を押そうとする
このためどうしても左手のバインドが緩む
対面が弱ければ良いが
強いと真っ直ぐ押してくる
右肩にかかる対面の力と
お尻にかかるロックの力で体は右回りに回転していく
これで1番、4番、6番はスクラムから離れ
8人の力は5人になってしまう