天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

フォワードのサポート4

2021-06-30 | ラグビー
いつもご覧いただきありがとうございます
今日も好き勝手に書きます(汗
尊敬するプレーヤーたちですが敬称略で書きます
 
 

(JSPORTS[IBLvsJPN」より)
 
敵陣左サイド5mスクラムからブラインドWフィフィタのサイドアタック
 
いやー強い!
と、感心している場合ではない
これもサポートが決まればもっとゲインできた
 
フィフィタガ体幹の強さを活かして良い形で前進
 
IBLのディフェンスもすごい!
アングルのせいもあるが6対3と人数で圧倒している
 
ここで前進の推進力がなくなり
フィフィタはチョークタックル防止のため
自ら倒れラックにした
 
これでこれ以上のゲインはできない
 
サポートを使い、もっと欲張るべきである
 
サインプレーであり、
フィフィタガ捕まるのを予測してピーターはサポート体制に入っている
 
にもかかわらず、フォフィタがラックにするまで
 
「み〜て〜る〜だ〜け〜」
 
実にもっちいない!
 
「フォワードのサポート3(https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6cdb2f3fdb1ca95a0920b518f0a93a3f&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0x」で書いたように
 
「ボールだと思って抱き抱えるようにバインドする」
を実行していれば
トライまで行かなかったにせよ
さらにゲインして
ここに写っている六人は釘付けにできたはずだ
 
 
両サイドにいるピーター、中村がバインドに入ることで
「三位一体の攻撃」となる
強烈なパワーを生むドライビングモールが完成する
 
ピーター
1、タタフを抱き抱える
2。右手はタタフを抱いたまま、
  左手はタックラーの右手の手首を掴んでモールから剥がす
 
中村も逆サイドからピーターと同じサポートを行う
 
この際に重要なのは
少なくともどちらかの一人のバインドが決まるまで動かない
 
ムカデ競走と同様
足の数が多くなればバランスも崩れやすい
 
だから、まずはお互いがしっかりと支え合い
倒れないように
バインドをすることが大切になる
 
角度はちょっと斜めになっているので
この場合は
ピーターはタタフ同様
前に出てディフェンスの露払い
中村はピーターの肩口あたりを押し込みつつ
前方がクリアになったら飛び込めるように
いつでもボールをもらえるようにする
 
どんなに大きな相手でも
バインドすれば押すことができる
 
そう、
人間の最大の武器である
 
「腕」
 
を使えば人間の力は何倍にも増幅できる
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フォワードのサポート3(JAPANvsBIL)

2021-06-29 | ラグビー

世界一が見えたトライだった

姫野もさることながら

サポートに入ったタタフが完璧だった

これぞサポートのお手本!

というプレーだった

 

58:30 ラインアウトからピールオフ

姫野とタタフ、ヴィンピーが連動して動く

ジャンパーがキャッチ

ヴィンピーがまず最後尾の相手を完璧にブロック(これぞ4番!)

姫野はボールをもらい綺麗に空いたコースを縦に突進

タックラーと1対1になり吹き飛ばす

通常ならここでバランスを崩し流石に5Mを走り切るのは難しい

 

ここでタタフの完璧なサポート

姫野がタックラーに当たる前からすでにジャージを掴めるほど近距離にいる

当たるやいなや姫野をバインド、といより

まるで姫野をボールのように抱き抱える

 

これでモールが形成されたので

姫野の前に出たがオブストラクションにはなりづらい

このため次のタックラーはタタフにいかざるをえない

 

近頃のサイド攻撃はすぐにラックにしてしまい

前進できない

しかし、

タタフのように抱えていればドライブができるし

ちょっと姫野を斜め下に押せばいつでもラックにもできる

 

タタフが姫野を抱えている体勢は

言ってみれば姫野という足が生えたボールを持っているようなもの

 

またそれでなくても

姫野、タタフともに普通の人の1.五倍ぐらいの推進力があるのに

バインドして一体化しているので三人分くらいの破壊力がある

 

この体勢を作ってしまえば

チョークタックルもそう簡単にはできない

 

この近距離サポートがしっかりできれば

体格差を超えたアタックができる

ディフェンスはダブルタックルに来たとしても

一人ずつしか入ることしかできない

このサポートが出来れば

二人が一体化した

「ダブルアタック」

が可能となる

 

完全なモール体勢ができているので

ゴールラインが見えた時点で中村も

だめ推しのモール参加が可能となった

 

これが常態化した時

W杯優勝にまた一歩近づける

 

楽しみすぎる〜♪

まだまだ死ねないな(笑

 

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なぜ詰めない?(関東高校ラグビー

2021-06-06 | ラグビー

ジャパンんのディフェンスを見て

シャローディフェンス(https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/clubhouse/2014/jiten_152.html)をしようとしているのか

インサイドに追い込もうとするチームが多い

 

ボールキャリアーと正体するものと

セットポイントから斜め方向に入るものとで

ダブルタックルに行かないと一気にデインラインを突破される

 

それにしても

フォワードのディフェンスコースが深すぎる!

 

例えばスクラムセットの場合

 

インサイドフランカーは

ナンバー8のサイドアタックをケア

スタンドにキックチャージ

そのままラインをドリフトして

ステップインしてくるキャリアーをケア

バックスがタックル成功したらジャッカル

倒しきれなけれbダブルタックル

 

 

タックルは最大のアタックである

アタックにおいて

ボールはオフサイドラインから後ろに投げなければならない

ディフェンスラインを突破するにもスピードが必要だ

だから助走が必要になり

ラインは斜め後方にひいていく

 

タックルは

極端に言えばその場にいても

相手が来てくれれば

助走なしで倒せる

 

交互に動かし

等速運動をすることで推進エンジンとなる

両足の動きを

両手で止めろことで

そこが支点となり

重たい頭は

重力により円を描き

地面に向かい

倒れる

 

・・・

なかなか本題に辿り着けない(泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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