ばーどの乗り物チャンネル(パート3)

鉄道やプラレール、その他乗り物に関する最近の活動の速報版です。

北陸の列車(能登・北陸)

2010年03月02日 06時09分49秒 | 実物鉄道
先日、金沢駅で撮影した上野行き夜行急行「能登」と寝台特急「北陸」です。東京に用事があったため、地元岡山から寝台特急「北陸」を利用し金沢経由で向かうことにしました。かなり大回りですが、貴重な列車、たくさん見たり乗車したりできました。金沢駅では多くの方々が両列車を撮影しておられました。撮影や乗車には様々な注意が必要です。これから出掛けられる方は参考にしてください。2時間前から「北陸」側で待機しました。到着は一番でしたが、後から多くの方がこられ、三脚を使用しての撮影は不可能でした。あまり早く行く必要はなかったようです。「能登」側は私より前から多くの方々が到着しておられました。「北陸」が先に入線するため、きれいな編成写真が撮影できるのが理由のようです。また、私はこの後「北陸」に乗車しましたが、ここでも不運がたくさんありました。特にシャワーカードを記念にするつもりはなかったのですが、翌日、人と会うため車内で必ずシャワーを浴びたいと思っていました。しかし、発車前にはすでにカードは売り切れでシャワーを浴びることができませんでした。シャワーカードは入線直後にすぐ購入したほうがよさそうです。何のためにシャワー室付き2号車の部屋を確保したのかわかりません。むしろシャワー室横にミニロビーがあるのですが、そこに来られる方が一部おしゃべりの声が大きいのと、一部吸われるたばこの煙が私の室内に入ってくるので他の車両にすべきだったと思いました。また、発車後車内放送で「ルームキー用カード(持ち帰り可)は検札時にお渡しします」とのこと。「北陸」は乗車時間が短いため、早めに寝たかったのですが、1時間待っても検札に来ません。ついに我慢の限界が来て、こちらから車掌室を訪ねましたが、すべて鍵がかかっており、車掌さんに会えません。諦めて部屋に帰って寝ました。夜中に目が覚めた時、何度か車掌室を訪ねましたが、車掌さんはまったくどこにおられるのかわかりません。万一緊急事態が起こった時にはどうするのだろうと不安に思いました。ルームキーカードは諦めようかとも思いましたが、せっかくだからと粘りました。未明の停車駅でドア扱いする際にやっと車掌に会うことができ、カードを受け取ることができました。寝たいのに車内を何度もウロウロ・・・。大変でした。最初で最後の「北陸」乗車でしたが、残念ながらあまり楽しい思い出にはなりませんでした。今回は結局最初から最後まであまり運のない旅となりました。とりあえず今後数日で今回の旅の要点をお知らせします。

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