

政権が代わって、まだ分からないところは多々ありますが、以前に比べ、政治が国民に近づいた感じはします



それでは、出口調査と電話応対調査をしましょう、という提案を出し、曜日を変えて3日間、市役所の出口に立って、市役所の用事をすませて出てこられた人に、それぞれ行かれた窓口の対応がどうであったか聞き取りしました。
今回も4年前と比較する意味も含めて、市民の声を聞き取る出口調査をすることになったのです。やはり3日間しますので、まだ終わってはいないのですが、私が昨日聞き取りした感触は、総じて「以前より良くなったのでは」という声が多かったようです。以前は、市民の方も「役所ってこんなものだろう」的な諦めに近い感想が多かったような気がするのですが、これは、市民の側も変わってきたということでしょうか。

日曜はこれも9時から17時ぐらいまでかかって、昨年に続いて2度目ですが、筑紫野市の職員採用の面接官をします。
どちらも今まではやったことがなかった一般人の視点を行政に入れる、という、まずはそのことを私は評価しています

これまででしたら、「素人に分かるはずがない」「素人が何を言うか」という姿勢だったのではないかと思うのです。が、行政も政治も変わってきて、「その素人の視点を入れよう」「意見を聞こう」という姿勢が見えてきたことに希望を感じさせるのかもしれません



そして、国民、市民、皆が政治や地域のことに関心を持ち、皆で国を作っていこう、皆で地域を良くしていこうというようになれば、この国も捨てたものではないでしょう。まずは、どうぞどうぞ今の政権、がんばってくださいね

