レッチェからSUD-EST線で、ブーツのかかと、サレント半島の東海岸にある海沿いの街オートラントに行きました。
オートラントはイタリア最東端の街で、夏になるとバカンスで訪れる大勢の人で賑わうリゾート地ですが、冬場はひっそりとしていました。
車窓からは、お決まりのようにオリーブ畑が広がります。
途中、マーリエ [Maglie] で乗り換えます。
このふたりの駅員さんが、乗り換える列車を丁寧に教えてくれました。
オートラント駅は終点なので、線路止めがあります。
夏のリゾート地を表すかのように、トロピカルなヤシの木々がそびえ立っていて、あまり駅という雰囲気がしません。
夕暮れ時です。
駅舎は3階建てです。SUD-EST線の他の駅に比べると、少し大きめです。
ホームは2階部分にあり、この階段を上って行きます。