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日本橋三越で開催中の十代 大樋長左衛門展 -作陶六十年-
知り合いの先生が添え釜をなさったのでお祝いも兼ね作品展に伺いました。
大樋先生、今年で84歳、兎年の年男です。
会場にいらして場内をご案内なさってました。
小柄なかたですがとってもお元気で笑顔がチャーミング。
お人柄が作風に表れていてふくろうの置物の作品のお顔はそっくり。(失礼!しました)
添え釜の茶道具もすごい。
芸大時代の同級生だった、加山又造、勅使河原宏先生方との合作の茶碗、もみじや雪月花の黒楽。
大樋先生の飴釉の茶碗や唐三彩の水指等など、どれもこれも溜息が出るほどの品です。
そんな由緒のあるお茶碗で気軽に一服いただいちゃって。なんて贅沢なひと時でしょうか。
総作品数120点。4年ぶりの展覧会です。
日本橋三越本店本館6階美術特選画廊にて
※10月25日(火)まで
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石踊達哉 日本画展
三十三間堂本坊 妙法院門跡障壁画完成記念 「石踊達哉展」 も開催されています。
こちらも会期終了間際でしたので大変込み合ってました。
~日本橋三越のホームページより掲載~
1945年旧満州生まれ。東京藝術大学大学院修了。平成琳派と称され、1998年には瀬戸内寂聴現代語訳「源氏物語」(講談社)の挿絵で一躍時の人となります。本展では新館7階の展覧会にあわせて30号~小品までの新作約25点を発表いたします。
※10月24日(月)まで最終日は午後5時まで(午後5時30分閉場)
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