先週末、本郷近くに住む息子を訪ね一緒に、朝ドラ「らんまん」で話題の通称小石川植物園と紫陽花の季節になると毎年訪れる白山神社に行ってきました。
小石川植物園の正式名称は
東京大学大学院理学系研究科附属植物園。
日本最古の植物園で約340年前の徳川幕府が設けた小石川御薬園が前身。
係の人曰く、朝ドラの影響で今までになく来訪者が多いとの事。
柴田祥三設計の本館。
(内部非公開)
早速、らんまんのパネルや牧野富太郎博士のパンフレット紹介あり。
ニュートンのリンゴやメンデルのぶどうの分株や精子発見の子孫の銀杏やソテツも見どころの一つ。
柴田記念館内には
牧野富太郎博士の業績を称えた年表、出版本や標本のレプリカも展示。
園内で採取された果実で作った飴や植物画や葉書なども販売されています。
(飴とレターセットをお土産に購入しました。)
温室では世界各地(特にアジア地域)から収集された希少な植物を見学出来ます。
旧東京医学校本館。(重要文化財、現在休館)
日本庭園。
敷地内では、レジャーシートを敷いてゆっくり寛ぐ家族連れや若いカップルも。
今回はぐるっとと一回りして約1時間30分位。
また季節が変わる頃訪れたいと思います♪
入場料は大人¥500
東大生は無料。
白山神社。
毎年恒例の紫陽花祭り。
今年はちょうど近くの高校生による奉納太鼓の演奏を聴くことが出来ました。